フリーエディター有田麻奈美 「日々丸かじり」

2016.6.4

お直し気分、高まる! ビーズバッグ編

6月は結婚式の季節です♥ 先日も結婚式がありました。花嫁はデビューの頃から一緒に仕事をしてきたモデルさん。撮影で何度も何度もウエディングドレスを美しく着こなしてもらったけれど、やっぱり本番の日の彼女は最高にキレイでした♥

で、この日は“鶸色(ひわいろ)”に染めたひとつ紋の色無地で参列。ひさしぶりに箱から出したビーズバッグをコーディネートしました。このバッグ、母親が娘時代に買ったものらしく、軽く50年超えの本気のヴィンテージ品。いくつかストーンは落ちており(箱にもひと粒、転がっておりましたw)、裏地はもちろん、表地にもところどころシミがあります。

蔦(つた)の葉を織り出した色無地です。黄色と緑色の大好きな色でまとめてみました。みなさんはノースリーブのドレスで参列していた夏陽気。袷の着物は死ぬほど暑かったです……。

やっぱりしっかり直さなきゃ!

ビーズが緩んだハンドルを10年前に交換修理したときは、メールのやり取りで送付してのお直し。いろいろと心残りもあり、今回は直接、持ち込み相談ができるところにお願いしたいと思い、またしても検索です。

他人から、じっくり見られることはないのですが、よく見るとあちらこちらが要修理なビーズバッグ。こんな感じでラインストーンも6か所ほど落ちています。

 が、調べても調べても
これがなかなか出てこない!

電話番号の記載がなかったり、数年前に更新がストップしているブログだったり……。どうにか1か所、それらしい電話番号が出てきたのですが、誰も出ないし留守電にもなりません。

そういえば前回も諦めて、簡単に直せる“なんでも修理屋さん”に送り、不完全燃焼に終わったのだっけ……。ダメダメ、がんばろう! 再び気持ちをしめ直して、検索&電話を繰り返すとやっと通じました!

「すみません。ビーズバッグの修理はお願いできますか?」

「はいはい」

「そちらに持って行って、ご相談とかもできますか?」

「もちろんです」

「何度もお電話したのですけど、どなたもお出にならなくて」

「・・・・・・・・。


「いつなら営業されているのでしょうか?」


※問題解決の安堵感からプチ切れする私。
※更年期ではありません。たぶん……。

「実演販売の催事続きで不在だったんですぅ。すみません!(汗)」


ということで土曜日の朝に行ってまいりました!

場所は中央区東日本橋。最近、このエリアに出没する機会が多い私。
ビーズバッグの老舗「株式会社イイヤマ」にレッツラゴーですわ♪

株式会社イイヤマの飯山さん。ビーズバッグのあれこれをみっちり教えてくれました! おかげで人生初の駐禁、切られました。閑散とした土曜日のオフィス街でも「緑のおじさん」はひっきりなしに巡回のご様子。この日から、<白枠に停めたら55分アラーム起動>が私の習慣になりました。
ビーズバッグの製造販売をされている株式会社イイヤマは、昭和5年の創業。ビーズひと粒ずつを手刺ししてつくっています。いちばん高価なものは、上のバッグで100万円!! きゃーー。びっくり。アコヤ真珠と淡水真珠、純金のビーズを使用。下はタテ列が淡水真珠であとはビーズなので、バッグになったら10万円ぐらいとのことでした。

※デニム修理にたどり着くのはいつになることやら……。いえ、次回(6月11日(土)公開予定)でぐりっとまとめたいと思います! 

Instagramもよろしかったらのぞいてくださいね♫