今年はこんな、フレッシュミント入りコンポートに。

仕事といったら、今時期日本は梅仕事の季節ですよねえ……。私も日本に居た頃は、7月ともなると、梅干しを作るためにざるにならべてひなたぼっこさせた梅を、ひとつひとつ裏返してうっとり眺めていたものです(おばあちゃん的趣味ですみません)。

もういつのことだったかは忘れましたが、ヨーロッパに旅行や出張に来て初めてその存在を知り感動したもの−−−といえば、私の場合アーティチョークルバーブです。

今やレストランのメニューで名前を見かけたら頼まないではいられない2トップですが、アーティチョークはわりと多くても、ルバーブはそこまでは現れず。ああルバーブ……と恋しく思っていたところ、ヨーロッパに住んでいると、普段のマルシェで出会えることがわかりました。

去年はそれはもう、うきうきと果実酒やジャムを製作しました……! しかしながら当然それらは食べ切っているので、今年も新しいひとを仕込まねば。

マルシェで買って来たルバーブは、一度水に浸して、活き活きとなるようもどします。

一日漬けると、枝が張り裂けそうにパンパンになってたりして「いきてるんだなあ〜」と思わせられます。

今回はフレッシュなコンポートを作りたくて、ミントも用意。

こんな山盛りで1ユーロくらい。ハーブが身近なのは、ヨーロッパのいいところだと思います。

ルバーブは、カットする際に放たれる、瑞々しく甘酸っぱい香りに本当にうっとりします。

さくっとカットするとはじける香り……! ルバーブの香水が出来たら、私は買う気がする。

とにかく煮くずれやすいので、一度失敗してジャムに変更。二度目にしてやっと、コンポートらしい方向性に。煮汁は思い切り甘くして、さっと煮に留め、浸している間に甘さをプラス……で、なんとか成功しました。

ああこの美味しい時期に、もっともっと色々ルバーブを楽しみたい。でも、果実酒にすると美味しすぎてガブガブ飲んじゃうので、漬けるべきなのか迷っています……。