東京37℃超えの日の、
さらさらコーディネート

昨日の真夏日。いやあ、沖縄で「夏慣れ」しているとはいえ、つらかったです! 5時起床、朝から戸外でのロケ。動きやすく、涼しい服というのが、ドレスコード。

前回のポストのように、さらさらの素材、リネンを活用するのもそうですし、実はこんなことにも気を付けています。

●身体を締め付けないシルエット
トップスはもちろん、ボトムスも! 太ももやヒップにゆとりがあり、あとは足首です! 風が通るようにすることが大切。

●シルクやポリエステルなどのさらさらの素材
シルクを夏に? と思われるかもしれませんが、実はシルクは超優秀なナチュラル素材。速乾性も◎!

●髪の毛を直射日光から保護
日傘やハットで、頭をプロテクトすることって、体感温度をぐんと下げてくれます。

スタイリストの仕事って、実はとても過酷です。真冬の丸の内ロケなんて、今絶対に思い出したくないほど寒い! 長年のキャリアの中で、暑さ寒さに対するセオリーを、少しずつ身に着けたのでご紹介。 こうして書いてみると、おばあちゃんの知恵袋みたいですね。

みなさん、熱中症には気を付けて、週末楽しんでくださいね!!!

大草 直子

  • 歩くミモレ編集部! 左上から、ハスバンドの(笑)TEVAを履く大森、ル・タロンのウェッジを履くバタやん。あ、足があんまり見えなかった! ウィムガゼット×ミモレのコラボスカートを愛用中の川良です。
  • ロケや、もちろんプールや海に行くときも絶対忘れないようにしているのが、ハッチのリップグロスUV。以前うっかりと、くちびるにシミを作ってしまったので、忘れずにポーチにIN。
CREDIT :

シルクのトップス/ドゥロワー
ポリエステルのパンツ/ユナイテッド アローズ
ハット/大阪で購入
バッグ/アライア
サンダル/エストネーションで購入