今年のミラノサローネのモルテーニのブースで見た、素敵なセッティング。こんなカッティングボードを見つけたら、すぐに買ってしまいそう。

ひとりご飯のときの味気ない感じーーそれは、テーブルに対して器が少ないことも理由のひとつ。それを解消するために、私は一人ご飯ときは必ずトレイを使うことにしています。つまり、ひとり分の食卓のエリアをゾーニングするのです。ご飯とお味噌汁、中皿と小皿、それが全部のるくらいのトレイをセッティング。和食のときには塗りのお盆、パスタなど洋食のときにはアンティークのトレイと使い分けています。先日、あ、これも使えそうと思ったのは、木のカッティングボードをランチョンマットのように使う方法。ちよっと特別感があって楽しいですよね。実は私は、大のカッティングボード好き。カッティングボードの使い道がひとつ増えました。

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