2016.7.26

宝塚歌劇OGによる”CHICAGO”を観に行ってきました

ニューヨークで、初の宝塚歌劇団OGによるミュージカル「CHICAGO(シカゴ)」が公演されました。これはリンカーンセンターフェスティバルのひとつとして実現したもので、4日間のみの限定公演。CHICAGOはブロードウエイで長年人気を集めている作品で、昨年はNHK朝ドラ「マッサン」のエリー役、シャーロット・ケイト・フォックスさんが演じるなど、日本にも縁の深い作品です。

エントランスの巨大ポスター前で写真撮影をするファンの方々がたくさん!

私が訪れたのは3日目だったのですが、開幕前から話題を集めていたプログラムだったためか、シアター前では、来場者に声をかけてチケットを求める人もいたほどでした。今回は、世界初の女性キャストのみでのミュージカルというところにも関心が集まっていたようです。

1989年にNYで宝塚歌劇団が初公演を行った際、当時のニューヨーク・タイムズ紙が「ジーグフェルド・フォリーズへの日本の答えがこれだ」と絶賛したとのこと
会場内にはミラーボールが!


お客様には日本からいらした宝塚ファンの方も多くいたようで、観劇中はOGスターの方が登場するたびに歓声が沸き起こるほど、熱気でムンムン!また、日本語での上演だったため、英語で字幕表示されていたのが何だか不思議な気分でした。

CHICAGOを観るのが私自身は初めてだったので、その内容が本来の演目に忠実なものなのか、もしくは宝塚らしくデフォルメしたものなのかは判断できませんでしたが、ところどころウィットに富んでいて、終始笑いに満ちあふれた構成でした。

そしてCHICAGOのカーテンコールの後には、「日本に100年続く、宝塚歌劇という文化を紹介したく、ニューヨーク公演のためにつくりました」と紹介された、歌とダンスのレビューショーも!ブラックタキシードと羽を身につけた出演者たちがラインダンスを舞う、まさに宝塚らしいひと幕や、宝塚を象徴する歌「すみれの花咲く頃」も聞くことができ、幸せなひとときでした。
最後はアメリカ人も日本人もスタンディングオベーション。奥の深い日本カルチャーは、アメリカ人の目にはどのようにうつったのかな〜?と気になるところです。
なお、同作品はこの後、東京と大阪でも公演されるそうですよ!

公演後も興奮冷めやらぬ様子のリンカーンセンター
パンフレットより

ブロードウェイミュージカル「シカゴ」宝塚歌劇OGバージョン
東京公演 8月10日~21日 東京国際フォーラム ホールC
大阪公演 8月25日~31日 梅田芸術劇場メインホール