2016.8.19

『コンビニ人間』にバイト生活を思い出す

こんにちは、編集・川端です。
オリンピックの終盤戦ですね。寂しい。
子どもの頃から、遠足は行きのバスで帰りの寂しさを想像し、コンサートが始まった時には、アンコール後の名残惜しさを想像してしんみりする……という私。終わりが近づいた時のせつなさにめっぽう弱いんです(涙)

さて、先日のひとりピクニックで読んだ『コンビニ人間』。

『コンビニ人間』¥1300 村田沙耶香(文藝春秋)。芥川賞を受賞した作品。村田沙耶香さんは1979年生まれで私と同じ歳だー。

すごく起伏のある話ではないのですが、コンビニバイトの裏側がこと細かに書かれていて興味深く、グイグイ一気に読んでしまいました。

村田さんは、今でも週3でコンビニでバイトしてるそうなんです。お仕事の機微のリアルな描写が面白くて、懐かしくなりました。

私、高校生の時はスーパーのレジ打ち、大学生では、ドトールとデパ地下と家庭教師と短期バイトの4つ掛け持ちして……と16歳からずっとバイトに明け暮れてました。なんでそんなに働いていたかというと、親にとやかく言われずに、本とお洋服を好きなだけ買いたかったからなんです。今と変わらない。

朝の駅前のドトールは1分1秒と違わず、同じ人が同じ時間に来て同じものを注文するんですね。8時5分に入店して、ブレンド1杯、タバコを1本吸って、8時15分発の急行に乗る人、とかルーティンの人が多くて。私、そういうの記憶してしまって、注文する前から手元に並べておいてました。灰皿、水、ガムシロ、ミルクいる・いらない……。

あまり愛想の良いタイプでもなかったので、スタバの「こんにちは〜!」「トゥー、ラテ、プリーズ!」みたいなテンションはムリだと思ったけど、「ドトール」はテンション低め安定で黙々と働けてとても心地よかった(笑)

コンビニバイトもきっと似た感じなんだろうなと思って共感しました。

コンビニアイス、昨日は奮発してハーゲンダッツ。バナナ&ストロベリー。色が可愛い♡

 

皆さんはどんなバイトをしていましたか?

ではではまた〜。