早いものでもう3月になりました。桃の節句です。少し前、お正月だったというのに…この調子であっという間に今年もすぎてしまいそうな予感がします(愕)

今年もお雛様を飾りました。木目込人形の雛飾りは、実は15人揃っているのですが、場所の都合によりお出ましはお内裏さまお雛さまと五人囃子の計7名です。伝統芸能に携わっている都合上、お囃子方は外せません(笑)

緋毛氈の上にお雛様がたを並べて。小ぢんまりして可愛いです♡

この時期のお菓子の桜餅、関東ではお餅がクレープ状の「長命寺」を指します。隅田川沿いの向島の長命寺、その門前で売り出されたのが起源とのことです。今も桜の時期にはたくさんの人で賑わっている桜餅の老舗です。

長命寺の桜もちです。店内でいただくとこのようにしてお茶と一緒に出してくださいます。青々とした桜の葉の内側には白い桜餅が隠れています。

私は「道明寺」と呼ばれる関西の桜餅が好みで、この時期は本当に数え切れないほどの桜餅をいただいています。

清月堂本店の道明寺を、都をどりのお皿にのせて。

道明寺粉を用いた粒つぶが残った生地に餡をくるんだもので、もう大好物♡いくつでもぱくぱくと!

お雛様にお供えする菱餅も、お菓子ではないですが可愛い色合いで(その後はあられになりますし)大好きです。子孫繁栄を願う菱餅の白は清らかな雪を、桃色は厄除けを、緑色は健康を祈る新緑をあらわしています。ご近所の和菓子屋さんで搗き立ての菱餅を求めてお雛様に♡そして道明寺は松皮菱模様の縁高に入れて。

象彦製の縁高はお手軽で使い勝手がとても良いです♡この道明寺は駕籠町の栄泉堂岡埜、甘さ控えめでとても美味しい!

大好きなお菓子をいただきながら、あと一日…お雛様と桃の花を愛でさせていただきます♡