岡野瑞恵 「キレイ手帖」

2015.1.20

ありのままの自分をまずは受け入れる

歳を重ねる事って、悪くない‼
良い経験、多くの知識を得た事で、
表情が豊かになり、外見への自信となり、
表れるじゃないか……と思うのです。

数々の女優さんのメイクを担当させていただいていますが、
若い時に苦労したり、1度挫折を味わった人の方が数倍、
若々しく生き生きしている気がします。

若ぶったり、若作りに執着する必要なんて、ないんです。
年齢に見合ったメイクというものが必ずあります。

私自身は20代〜30代は厚化粧で、
今よりずっと老け見えしていたように思います。
そして、45歳になった私が欠点を隠そうと厚化粧してしまうと
白塗りお化け(!?)のようになってしまいます。
メイクは、信じすぎたり、誇張しぎたりすると、
年齢やその人らしさを失ってしまうのです。
良いところは生かし、足りないところを少し補う――
下がった目尻をスッキリ見せるアイライン、
ちょっと血色をプラスするチーク、
ハリが出たように見える下地……
私も、ほんの少しの微調整にとどめ、、
実年齢の顔を最大限生かしたナチュラルメイクを心がけています。

まず、お気に入りの鏡を手に入れて下さい。
ありのままの自分を映し出す鏡。
朝晩、素直に正直に自分を見る。
(シワや顔におちた影や5年前とは違う輪郭……
を素直に受け入れてみて!)
キレイになるためにはまずは、
自分を知ることからスタートしましょう。

自宅にあるお気に入り鏡は、
写真家マン・レイのメッセージが施されている。
書かれている言葉は、「大いなる透視鏡」。

鏡を見て疲れていたら、ちょっとしたご褒美を。
エステに行ったり、高価なパックを朝晩使ってみたり、
1人ランチで好きなものを食べたりして
身体の中から元気になる!なんてのも、オススメです。

鏡を見て元気な顔(いい顔)をしていたら、
その日はいつもと違うメイクを楽しんだり、
髪型にトライしたり、
色々な事にチャレンジする。

今の自分を受け入れて、
生き生きと等身大のおしゃれ(メイク)を
楽しみましょう。いえ、楽しむべきだと思うのです。

少しの工夫やちょっとしたアイディアで、
ミモレ世代はもっとキレイになれるはず。
この連載を通し、キレイの近道を
お伝えできればと、思っています。

これから、一緒にキレイを見つけていきましょ☆