こんにちは、編集・川端です。
ミモレ一座、秋の巡業レポート、今日は名古屋で行われたアンミカさんと大草編集長とのトークショーの模様をお届けします!

春に大丸札幌店で行ったトークショー以来、大草編集長とは2度目の対談となったアンミカさん。この日は、腰にカーディガンを巻いたようなデザインになったボルドーのニットのワンピース。編集長の着用アイテムの詳細はこちらをご参照ください。

登場した瞬間から会場がハッピーオーラで包まれるようなキラキラとしたパワーのあるアンミカさん。まずはぎっしりと集まってくださった会場の皆さんに手を振って。
アンミカさん(以下敬称略):手を振り合うのは“幸せの交換”なんですよ。いっぱい振りましょう。
と会場に一気に一体感が!

漢方養生指導士の資格も持つアンミカさん。40代以降の女性の“なんとなくしんどい”などの不調を漢方で改善できたらと勉強されたそう。アンミカさんのオフィシャルブログはこちら>>http://ameblo.jp/ahn-mika/

この時期特に気をつけることは?

アンミカ:秋口って意外と気管支が乾燥しているんです。喉が乾いている自覚がなくても、空咳が出たり、風邪をひきやすかったり。そんな今の時期におすすめなのがブドウや梨などのフルーツです。酸味と甘み、そして水分のバランスがちょうどよく、体の中の粘膜を潤してくれるんです。
大草編集長(以下、大草):旬のものって美味しいし、理にかなっているんですね。
アンミカ:そう、自律神経の乱れにも旬のフルーツはいいですよ。
(このトークショー後、控え室でもずっとブドウを食べていた編集長……素直の直子!笑)

続いてファッショントークに。ステージに展示されたトルソーを使いながら解説を。

 

今、買い足すべきアウターって?

大草こちらのチェック柄のジャケットは、一見ツイードに見えるのですが、実はジャージ素材。動きやすくて見た目も軽やか。おじさんっぽくなりすぎない。だけどテーラードなのできちんと感もある。お仕事にも、ラフなスタイルに合わせてもいいと思います。
アンミカ:帽子とのコーディネートも素敵ですね。
大草:帽子の合わせ方、よくご質問いただくのですが、淡い色の帽子は顔色を明るく見せてくれてフェミニン、黒や紺の帽子はマニッシュでトラッドな印象になりますね。メンズライクになりすぎないよう赤いリップなどを効かせるのがおすすめです。
アンミカ:そう、大草さんが被っているのを見て、私も淡いベージュの帽子を買ったんですよ。今日も被ってきました!
大草:ええ!本当ですか。嬉しい♡

たくさんの方にお集まりいただきまして、トルソーなどがあまり見えなかったかもしれません。各コーディネートはこちらの記事でも詳しくご紹介していますのでよろしければご参照ください。

“ハッピー”“キラキラしている”と表現されることの多い二人。「いつもキラキラとした女性でいられるように気をつけていることとは?」というMCさんからの質問に
アンミカ:朝は出かけるよりかなり早く起きて、アロマやストレッチなど出かける前の儀式(ルーティン)があるのですが、それで自分のスイッチをオンにしますね。
大草:えー、素晴らしい!私はいつも朝は戦争でバタバタです(笑)
アンミカ:大草さんもきっとそうだと思うのですが、私もどちらかというと、いつも“オン”のスイッチが入った状態なので、意識的に“オフ”のスイッチを入れることを大事にしています。

アンミカさんのオフスイッチは盆栽だそう! そして旦那さま。愛おしくて仕方ないと話すアンミカさん♡

編集長のオフスイッチはバスタイム。
大草:今の家は、子どもたちのお風呂と夫婦のお風呂を別々にしたんです。子どもたちと一緒だと、お風呂の時間もワチャワチャしてしまうから(笑)。夫婦の寝室の向こう側にお風呂があって、灯も落としてキャンドルだけで入ったり。一人でゆっくりする時間を持つことも大切ですよね。

この日のヘアメイクは小澤実和さん。地毛のウエーブを強調し、耳周りはタイトに抑えたダウンスタイル。ウルフカットのワイルドさが存分に生かされてカッコイイ!

アンミカさんから、お風呂場での朝のスイッチ“オン”のTIPSも紹介いただきました。
アンミカ:お風呂場の床にアロマオイルを数滴落として、熱いシャワーをザーッと当てるとアロマの蒸気がブワッと立ち上るんです。簡単に自宅でできる蒸気浴として、毛穴や鼻からアロマを吸収。心地よい香りに包まれて、すっきりと目が覚めますよ。

まだまだお話を聴き足りない感じでしたが、トークショーは終わりの時間に。最後にもう一度手を振り合って、幸せの交換をして締めくくられました。

 

神戸・心斎橋・名古屋とイベントにご来場いただいた皆さん、ありがとうございました! 10月以降もミモレはたくさんイベントを予定しておりますので、お時間あいましたら一度ぜひ足をお運びいただければ嬉しいです。

 

撮影・文/川端里恵(編集部)