2016.10.1

大人になってコーヒー好きになりました

今日、10月1日はコーヒーの日、なんですね。1983年に日本コーヒー協会によって「コーヒーの日」と定めたのですが、ナゼ、10月1日なのか? どうやら、コーヒーの新年度は10月からスタートするのでそれに合わせたというのが有力説ですね。

 

学生の頃は紅茶党だったんです、我が家は。ですが、ハワイ島であるコーヒー豆と出会ったのがきっかけでコーヒー党になりました。
もう15年以上前、ハワイ島へ旅行に行ったときの話です。友人が「コーヒー豆を買いたいから農場に行きたい」と言い出したのです。免税店やスーパーで売られているコーヒー豆ではダメだから、って。仕方なく付き合うことに。
探しまわって見つけたお店には、ちょこんとおばちゃんがいるだけ(笑)。「ここで買えるの?」っていうくらい簡素なところでした。

売られていたのはコーヒー豆のみ。でも、毎年開催されるハワイのコーヒー豆コンテストで優秀した作品と聞いてびっくり! そう、コーヒー好きにはたまらない品だったんです。「そんなスゴい豆なら私も買おうかな」と2袋購入しました。1つは我が家に、もうひとつはコーヒー好きな友人のお土産に。

驚くのは帰国してからでした。ブランド名は思い出せませんが、香りが豊かで本当に美味しかった! 胃の弱い私には酸味が強いとTOO MUCHなのですが、このコーヒーだけはブラックでもすいすい飲めたほど。コーヒー好きな友人からは「めちゃくちゃ美味しい! どこで買えるの?」と連絡がきたのですが、残念ながら輸出はしていない、ということでした。

世界にはこんなに美味しいコーヒー豆があるんだ、と感動! 翌日から我が家の朝の飲み物はコーヒーになりました。

 

先日、ミカフェートのコーヒーセミナーへ参加してきました。代表の川島良彰さんは「コーヒー栽培のプロフェッショナル」として知られるコーヒーハンターです。「コーヒーはワインのように文化がある」とおっしゃるそのワケ。コーヒーって実はものすごく奥深い飲み物なんですね。

コーヒーの美味しさは豆の素材で決まると言っても過言ではありません。だから徹底した品質管理が必要なのです。農園、畑、樹の選別から豆の収穫、精選、輸送。店頭に豆が並ぶ前にも、品質と鮮度の劣化を防ぐための管理をしています。今年の猛暑で汗だくになっていた私たちとは大違い! 湿度、温度が整った倉庫で保存されているんですよ。
また、コーヒーの性格を理解し、良さを最大限に引き出す焙煎。煎る(焼く)時間が異なると味や風味に違いがでます。焙煎度合いの違う豆でコーヒーを淹れてもらい、試し飲みをさせてもらったのですが、全く異なる飲み物でした。焙煎人の焼き次第で、コーヒーの味も変わるわけですから、腕の見せどころですね。

 

包装にも工夫が見られ、ミカフェートでは業界初のコーヒー豆のボトリングをしています。
「それって見た目がおしゃれだから?」と思ったのですが、コーヒーの命ともいうべき“アロマ(香り)”と炭酸ガスを閉じ込めておくためのちゃんとした理由がありました。実際、家で開けてみたのですが「シュッ!」という音とともに何とも良い香り〜。いつもよりも香りを強く感じることができました。

素人の私ですらこの違いがわかるのですから……コーヒー好きはもっとうんちくを語りたくなるかも。普段、何気なく飲んでるコーヒーですが、自分好みのコーヒーを見つけられたら嬉しいですよね。1杯にこんなストーリーがあるなんて。カフェやオンラインでも購入可能です。どうぞ、お試しを!