2016.10.26

逆境を超えていく者へ 3

 
雨や低気圧が本当に多かったですね…9月。心身までしんどくなりがちな子を応援!

ギリギリのところで、一応なんとか毎日登校しているうちの子。三姉妹の次女。1年生。

けれど朝、相当機嫌がわるいことは変わらない。

朝の体調不良が呼び水となり、学校内での苦手なことも気持ちの中で大きくなり、すべてがごった煮になりつつあった。

 

「学校全体がやだ!!!」

というフレーズが出てくるようになる。

「全体ってなあに??」 
「全体じゃわからないよ。たとえば何がヤなの?」

なんどりとゆっくり話を聞いていくと、どうも運動会の大玉ころがしでいっしょの男の子がコワいらしい。きついことを言われて、泣いたこともあったという。それを先生にお伝えしたりもできない様子。すべてがドギマギしてしまうようだ。

さらに、
「どうしたら、最後、大玉からうまくよけられるか、わかんないんだよね…」

と、ゆうごはん時、食卓でぽつり言ってくれた。
 

大玉転がしの大玉というのは、子供の背よりもかなり大きい。ということで、到着したゴール位置を確認するのが、わかりにくいらしい。

三人で押すのだが、うちの子は真ん中。そのままの位置だと、まったく前は見えないという。下手すると、次の走者に押されて転んだり、大玉に轢かれて押しつぶされてしまう。
 

練習の時、もたついたうちの子は、先生から「あぶない!」と言われただけだったという。とっさのことで、アドバイスまでいかなかったのだろう。

翌日たまたまお休みだったから、私のおしりをつかって、大玉の練習を公園でする。少しでも、安心材料を増やしたくて。


さらに通学ルートを替えてみることにした。 少し遠回りだけど、混んでいないルートに。

単純に疲れているようにも見え、生活全体も替えてみることに。睡眠時間をたっぷりとれるよう、そして早朝の空いている電車に乗れるように、「超」早寝早起きへ。

食生活も今一度見直した。

生活リズムが変わるというのは、結構めまぐるしい。私自身、よるご飯の仕度が16時台になった。


担任の先生ともよく話をするようにする。
大玉のこと。通学路のこと。生活習慣。


いい方向に好転していけるように。
新しい大きな歯車を動かし始めた。


つづく