2015 Mar. 8

ストールほど、
おしゃれを試されるアイテムはない!

東京は、冷たい雨が降っています。
こんな日は1日寝ていたいところですが、
なかなかそうもいかないのが、大人の常です。

先日、大好きなファリエロ・サルティの展示会に行ってきました。
8年程前、伊勢丹新宿店で初めて見た、というか触った、
通称ファリエロのストール。
こんなに繊細な素材と色のストールがあるのか、
と、驚いたのを今でもはっきりと覚えています。
けれど購入を3時間も迷ったのは、その価格。
カシミヤ100%で、6万円台。
これだけあれば、ジャケットやワンピースが買える! と
迷いに迷ったのでした。
結局、諦めきれず手に入れ、淡いベージュともグレーともいえない、
少し赤みを帯びたそのストールは、今でも使っています。
もともと有名な生地メーカー。ストール部門は、ミモレ世代だという、
創業者の孫、モニカさんがクリエイティブディレクターを務めています。

どんなに無造作に巻いても形になる、その柔らかさ、豊かさは、
このブランドならではで、「使う人」が「作る人」であることの確かな意味を、
経験できます。

私が気に入ったのは2015年AWのこの1枚。
ファーストファリエロ・サルティの1枚を思わせる、深みのある、
けれど、何色と言えない色が、本当に好き♥
好きな人を見たときに、顔色がぱっと明るくなるような、
ナチュラルで色っぽい肌色にしてくれるのです。

凹凸がある表情豊かな素材感も気に入りました。

やっと春物を着よう、というときに、もう秋物の展示会も始まっています。
 

大草 直子

  • これも、展示会で見つけた微妙な色のストール。こうして広げたときに、向こうが透けるくらい薄手のほうが、華奢な日本人には似合います。
  • お仕事でいつもお世話になっている女性の腕で見つけたのが、ショーメの時計。スポーティなのに、シナモン色の素敵な色に目が釘付けに!
Today's pickup

きちっと折りたたまず、ふわふわっと蛇腹にするように折り、2つに折ったら、それを首の周りにひと巻き。ループができた片方に、わっかができないほうを通します。というか、通し切らずループの中にしまいこむ巻き方が、最近好きです。

CREDIT :

トップス/イザベルマランエトワール(スーパーエーマーケット) ストール/ファリエロ・サルティ※サンプルのため、今購入することはできません ピアス/タサキ