展示会シーズンもピークを過ぎ、私の中ではかなーり春気分が盛り上がってきてしまいました。大草さんのつぶやきにもありましたが、次の春夏は本当に色が、エネルギーが溢れています! なのに現実世界は寒すぎる! 寒すぎるよぉ。早くペラペラのワンピを着たり、ほぼ裸足のサンダルを履きたい・・・。

そんな、現実と脳内の季節が合っていない私に必要なのは、こんなコート!

大人のダッフルは吟味が必要ですが、これは完璧。細身のシルエット、かっちり固すぎないしなやかな素材、上質なディテール。“学生おばさん”にならず、きちんと大人のカジュアルに仕上がります。オレンジのほか、キャメル、ネイビーもあり。ダッフルコート「ラーウィック」¥120000(税抜き価格)/マッキントッシュ ロンドン お問い合わせ先/SANYO SHOKAI(C.R.室) tel.0120-340-460

常に前のめりな私としては、展示会の影響を受けまくり。ならば、春気分のものを今から着ちゃえばいいのでは?という、至極シンプルな結論にたどり着きました!!あー、すっきり。

冬のダークな寒空の下で、あるいは冬ならではのキーンとした空気とクリアな陽射しの中で、このオレンジが自分だけでなく、周りの人のテンションも上げてくれそう。どんなに意識しても、冬はダークな装いが増えるので、効果的なアクセントになってくれますねー。

3シーズン活躍してくれる、ライナー(しかもダウン!)付きのステンカラーコートも発見。このロイヤルブルーは、ビビッドカラーを取り入れたいマニッシュ派におすすめ。

取り外し可能なダウンライナー付きなので、見た目よりもずっと暖かい! しかもはっ水防水仕様なので、レインコートとして、雪の日にも着られます。つ、使える! ブルーのほか、ネイビー、パープルもあり。ステンカラーコート¥93000(税抜き価格)/マッキントッシュ ロンドン お問い合わせ先/SANYO SHOKAI(C.R.室) tel.0120-340-460

スタイリングとしては、この手のカラーアウターに白ボトムス(白パンツやホワイトデニム)を合わせると、少し上の世代のカジュアルになってしまうので注意が必要。私たちミモレ世代は、インナーのニットもボトムスもグレーやネイビーなどのダークカラーで、素っ気ないくらいシックにまとめたほうが、少しモードなニュアンスで色を取り入れた着こなしに仕上がると思います。

1年の疲れがどっと出る師走でごわす。あの手この手、さまざまな手を使ってハッピーに過ごしたいですね。カラーアイテムを、特にアウターで取り入れるのって本当に気持ちがアガるのでおすすめです! 今年もあともう少しですよー、みなさん! 飲んで食べて働いて、歌って踊って働いて、頑張りましょう!!