12月も中盤。いよいよ年の瀬ですね! こちらはホリデーシーズン真っ盛りで、人にも街にもどこかウキウキした気分を感じます。いたるところにツリーが出現し、ニューヨークの冬のシンボルでもあるロックフェラーセンターのツリーも点灯しました。道端にはクリスマスツリー用のもみの木を販売しているお店が出現し、ツリーを購入して引きずりながら家に帰る人々をよく見かけます。噂には聞いていた光景ですが、本物のツリーにオーナメントを飾るのって素敵ですよね!日本の狭い住空間ではなかなか難しそうですが…。

クリスマスツリー屋さん!めちゃくちゃ大きい木を引きずりながら帰る人も(笑)

そんななか先日は、以前勤めていた会社の同僚から、同社のブランドがニューヨークで初のエキシビジョンを行うことを聞き、お邪魔してきました。そのブランドは、「100年コート」という名で、「100年、愛されるもの」がコンセプト。時に流されることなく、普遍的なデザインや緻密なものづくりによって、世代を超えて永く愛用できるようなコートを目指し、日本国内のショップやオンラインはもちろん、ニューヨークでも展開しています。今回は、海外のお客様に日本のものづくりの良さを改めて伝えることを目的に、展示会を行うことになったようです。

「100年コート」の展示会にて。質の良い、シルエットの美しいコートの数々。

このブランドが打ち出している「良きものを丁寧に使い続ける」という考え方に強く共感します。物はいずれ壊れるものですが、大切に扱おうとする心構えが大事ですよね。長く使えば使うほど、モノに愛着も沸く。一方、つくる立場も質の良い丈夫なものをつくろうとするので、心を込めて丁寧につくる。そして結果的に資源の無駄づかいが減る。とても理にかなったサイクルですよね。

ただ、この考え方に心底共鳴するものの、少々ジレンマが残るのが、セールスを上げ経済を循環させるためには、新しいものを供給していく仕組みもある程度は必要だとも感じるところです。要は持続可能なビジネスを行うべく、うまくバランスをとることが大事なのでしょうか??? 古き良きものを大切にしながら、新しき革新も組み入れていく。うーん。難しいですね。

そんなことを考えながら伺った会場は、現地のバイヤーの方々を中心に多くの人々で賑わっていました。コートのシルエットが美しく、思わず欲しくなっちゃいました♡ 日本が誇るものづくり、世界でますますメジャーになっていってほしいです!

会場内のインスタレーションでは、コートとともに訪れる場所、伝えたい気持ち、大切な時間を表現するアイテムをディスプレイしたそうです!

「100年コート」の詳細はこちらから↓
http://www.sanyo-shokai.co.jp/100nencoat/