恒例の婦人会温泉旅行。
共通点は「気楽」、それだけ

ダイアリーでも何度かご紹介している恒例のメンバーで、
年末の温泉旅行へ行ってきました。

さすがに年の瀬のみんな忙しい時期なので、
通常の夜の忘年会の予定でいましたが、
某M女史の「温泉にしない???」で急遽1泊に。
熱海に気楽なショートトリップとあいなりました。

軽井沢で両親と合流する予定だった夫と子供たちは先に出発。
私は1年の疲れを癒すべく、この婦人会への参加を快く許してもらい、
ただし子供たちがいないタイミングでもあることから、1日東京に残って、
大掃除の残りを引き受けることになりました。

肩書きも年齢も(ほぼ同じだけれど)、出身地や厳密に言えば今やっている仕事も。
それぞれに違うけれど、この仲間の共通点は「気楽である」ということ。

これまたM女史の「行き帰りは同じ服で良いよねえ」というラインに、
一同(みんな一応ファッションの世界に生きている)「もちろん~~」と送信。
というわけで、あまりに荷物が少ないので、夫にも聞かれる始末。
この経緯を説明すると大爆笑。いいじゃんいいじゃん。冬だし汗かかないし。
と、なんだかみんなが対抗する意識や、格好つける気概もなく。
昼寝をする人。
ワインを飲む人。
温泉に行く人。

まあ、とにかく一緒にいて楽なのです。
仕事の自慢話はもちろん愚痴もなく。話すことはお酒と食べ物と、男性のことだけ(笑)。

ふう。開運アクションでもある温泉にゆっくりつかり。
早朝ロケで慣れているからか、全員ぴしっと日の出時刻に起きて、海の向こうから上がる
冬の太陽を拝み。

あぁ、楽しかった。
別れた後に、こうつぶやける仲間って大切ですよね。

あ、写真はみんなのバッグ。
左からセオリー、セリーヌ、ボッテガヴェネタ、プラダ。所有者は、左から大草、三尋木、青柳、望月。あ、行ったのはこの4人。いわずと知れた、oggiなどで活躍しているエディターの三尋木さん。私の本や、岡野さんのMake Bookの編集者、青柳さん。そして、ミモレでもおなじみの望月さんです!

大草 直子

  •  6時40分頃、東の空がサーモンピンクに染まり、冬のきりっと凛々しい太陽が顔をのぞかせると、あたりは情熱的な赤に。
  •  わたくし、ほぼすっぴんですみません。熱海って近くてよいですよね~~。この会は、毎年末恒例にしようかと。