2015 Mar. 13

男性の着こなしから、
「おしゃれ泥棒」

実は、ミモレスタート当初から、
メンズスナップをやりたい、と言い続けている私。
もちろん撮影も取材も自分で♡
と部員に言うと、個人的なラテン趣味が出るのではないか、と
危惧されたのか、なんとなくこの企画通らずにいるのですが。

いや、実は男性のファッションに関しては(!)、
私はかなりコンサバティブで、シャツ、ジャケットがあれば、それで。
あまりにモードすぎても、あまりにカジュアルすぎても、と思っています。
やはり、クラシックが好きです。

と、個人的な趣味をずっと語るつもりはなく、
こうしたベーシックでトラッドベースの男性のファッションは、
女性も「盗める」から好きなのです。
きちんとしたルールに乗っ取った、素材や色の選び方は、
その理由を聞くと、本当に感動してしまいます。
例えばオリーブグリーン。本来狩猟のときに着る色だから、
オフィシャルなシーンにはそぐわない――など。

女性のファッションとは違う明快なルールが、
気分や流行を最優先に置きがちな女性のおしゃれにも、
活用できますよね!

ということで、今回お邪魔したビームス ハウス 丸の内で、
シックで素敵な男性を見かけたので、急遽写真を撮らせていただきました。
久我直也さん、28歳です。
夏の海岸の砂のような、赤みを含まないコットンリネンのジャケット。
オートミール色のコットンのジレ。
そして、カフェオレ色の細身のパンツ。
曖昧な色の取り合わせですが、深みのある黒髪と、ブラウンのタイとシューズで、
きちっと「締めて」いらっしゃいます。
これ、女性がそのままやったって、とても素敵です。

ビームスの男性ファッション、とにかくおしゃれなので、
こちらも是非チェックしてみてください。

大草 直子

  • 久我さんには全く確認をとっていませんが。私が勝手に妄想した、こんな素敵なファッションの女性が、久我さんの装いの隣にいたらシリーズです。アースカラーでまとめ、なだらかな色の連なりを壊さないように。少しスパイシーな小物、鋭角なシルエットがカレンのベージュの着こなしとバランス◎。

    シャツ¥13000/デミルクス ビームス スカート¥33000/マディソン ブルー サングラス¥23000/レイバン バッグ¥84000/ザネラート ブレスレット¥14000 ソワリー パンプス¥33000/エリン ※すべて税別
    問い合わせ先/ビームス ハウス 丸の内

  • こうしてクローズアップすると、美しいグラデーションがよりクリアになります。本格的な春を迎える今、さわやかで温かみのあるベージュの同系色コーディネート、私も近々やってみよう!
Today's pickup

絶妙な色のレイヤードも、「コットン混」という素材の共通項があるから、うまくまとまるのだそう。久我さん自身が、礼儀正しく好青年で、やはり人柄やその人のたたずまいは、ファッションに表れるのだなあ、と思い至った金曜日でした。

CREDIT :

すべて久我さん私物