2017.2.11

塩田千春さんの特別展「どこに向かって」

空中に浮かぶ、様々な形の船たち。全部で150隻も作成されたそう。

もはや第2の家なんじゃないかと錯覚しそうなぐらいしょっちゅう行っている雰囲気のボンマルシェですが(実際はそんなに行っていませんYO)、現在ベルリン在住のアーティスト、塩田千春さんの特別展が開催中なんです。

御恥ずかしながら、全く塩田さんについて存じ上げなかったのですが、世界ではとても著名な方なんですね。

ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展で展示された『掌の鍵』もネットで見てみましたが、すごい迫力でびっくりしました。

そんな塩田さんの作品を身近に、それも無料で楽しめるなんて本当にスバラシイ!

無数の白い糸が複雑に巡らされたインスタレーションは、世界のさまざまな船をイメージしているのだそう。

 

本館中央の吹き抜け部分だけでなく、ショーウィンドーにも、蜘蛛の巣のように糸が張り巡らされてます。

おじいさんたちがしげしげと眺めながら“Incroyable, non?”(すごいねえ)と言い合ってました。

繊細さとダイナミックさが融合された作品は、ずっと見ていても飽きません。

(「どうやって設計するんだろう……?」「絡んだりしないのかしら……」というのが基本的には気になりポイントですが)

同じ日本人のアーティストの方の作品が、好きなボンマルシェで取り上げられているのは嬉しい。

フランス人が「ほお〜」という顔で眺めているのを見ると、ちょっと鼻高々な気分になっちゃいます。