私は夫婦共働きをしていた頃、東京の錦糸町に住み、表参道のオフィスで仕事をし、国会議員に会いに永田町へ、外務官僚との面会で霞ヶ関へ、芸能人との打ち合わせで赤坂へ、という毎日を送っていました。それが、専業主婦になると同時に、夫の勤務先がある千葉市へ転居。引っ越しの3日後には妊娠が判ったこともあり、急に普段の行動範囲が狭まりました。縁もゆかりもなく、大自然があるわけでも大都会でもない町で、乳飲み子を抱えて単調な生活を送ることが、正直ちょっと辛くなったこともあります。

でも、少し慣れてきた今、近くにしか行けない、という消極的な理由からだけではなく、積極的にローカルなスポットの魅力を探ろうとする心の余裕が生まれました。

昨日も、家族と千葉公園で散策した後、初めて入るお店、行きつけのお店の両方で、美味しい物との出会いや、お店の方との温かいコミュニケーションを楽しむことができました。それぞれの人が、それぞれの場所で、誠実にビジネスを営んでいる。そのことを感じ、応援したくなった一日。人ごみに一切足を踏み入れることなく、これだけのものにアクセスできる生活環境にも感謝。

  • 「京あかり」で香ばしい鯛飯のランチ。おばんざいやお団子も美味しい。
  • 子どもが吸い寄せられたパンダケーキのパティスリー「サチアージュ」。
  • 紅茶舗「サウザンドリーフ」で中国雲南紅茶の滇紅金芽などを購入。ネット通販もあります。