3月18日まで仙台で開かれている第3回国連防災世界会議に合わせ、UNICEF親善大使の黒柳徹子さんが、「人間を大事にする、人間中心の防災」そして「被災した子どもたちの心のケア」の重要性を訴えたとの報道がありました。

私は2011年4月、UNICEF広報官として、黒柳さんのハイチ視察のお伴をさせて頂きました。ハイチでは、もともと不安定な政情と貧困という深刻な課題を抱えていたところに加えて、2010年1月に大地震が起きたのでした。死者は、およそ22万人とされています。

©UNICEF Haiti/2011/Dormino

写真共有サイトのflickrで発見した、当時の私(黄色のシャツ)。ハイチに到着した日、首都ポルトープランスの空港で、黒柳さんの後ろを歩いております。(テレビ朝日放送用の番組映像に映り込まないよう、距離を取っています。)

UNICEFハイチ事務所で打ち合わせをした際の写真も。私は、皆さんにお水を注いでおります。(外は、とても暑かったです。)

©UNICEF Haiti/2011/Dormino

そして、黒柳さんとは、東日本大震災で被害を受けた宮城県へも、2011年の5月と6月にご一緒しました(女川町、山元町、亘理町)。その際、黒柳さんは、ハイチの子どもたちからの励ましのメッセージも、東北の子どもたちに届けられました。

UNICEF親善大使としての30年間にわたる豊富な現場視察経験などを踏まえての、今回のコメント。困難な境遇にある子どもたちへの黒柳さんの純粋な思いに間近で接してきた者として、重みを感じずにはいられませんでした。