憧れの薪ストーブ。家全体が優しい暖かさに包まれていました

 先日、家族ぐるみでお世話になっている友人の家が完成しました。ご夫婦ともに設計事務所で働いていたこともあって、図面から手がけたお家です。使い勝手、動線、収納の量、キッチンやお風呂などの水回りの便、窓の高さ、間取り、景観。さらには5年先、10年先の家族の未来まで。子供が思春期を迎えた時、独立した時……。

 家を建てるって自分たちの未来を設計することでもあるんですね。

リビングの大きな窓ガラスからの眺めは小川です。また周りには高い建物もなく、広い空をそのまま一望できました

 お店に行かなくてもモノが買えて、分からないことはすぐに検索ができる便利な世の中。一方で、陰を潜めつつある「時」を熟成させることで生まれる温もりやスペシャルな物事。どちらにも良いところと困るところがあります。どちらも必要で、片方だけになったら寂しいなと思います。

 暖房器具の暖かさとはちょっと違う、薪ストーブの優しさに包まれながら、ご夫婦で話し合いをされ、納得するまで何度も図面を書き直して完成した新しいお家を見て、その気持ちを再認識です。

 新居完成、おめでとうございます。
 ご家族の楽しくて明るい歴史を刻んでください(私も時々混ぜてね)!

 

新居のお祝いには手作りの刺繍フレームを。気に入っていただけたようでホッとしました。ブルー系が好きとのことで青のグラデーションに
1本どりの刺繍なので、想像以上に時間がかかります。でもその時間の分だけ 作っている最中にいろんな考えが巡ります。この時間に思いついたことが迷っている自分へのヒントになることもしばしば
よそ様の新居でくつろぐの図……。キッチンもとても素敵でした