2017.4.3

【着物始め6】着たいときに着るために

フォーマルシーンで着物を着て思ったこと

 入学式が無事に終わり、着物を着る悦びを噛み締めながら思ったことは、「もっと着物が着たい」ということでした。一方で、着物を揃えただけでは存分に楽しめないことも感じました。

 もっと着物を手軽に着られたら良いのに。

 この頃の私は着ることはもちろん、畳み方さえも分からなかったので、着物をたとう紙から出すことさえ恐る恐る。そして礼装は決まりごとが多いこともあり、帯揚げや帯締めをもっと自由にコーディネートできる普段着物も楽しんでみたいと思い始めていました。尚のこと自分で着られなくてはなりません。昔の女性は当然のように着物を着ていたんですよね。うちの母も着ていましたし。

 だったら私にも着れる、よね?

 もしも着られるようになったら、入学式や卒業式で着付けの予約に慌てなくてもいいし、少しかしこまったレストランやお呼ばれにも自由に着られるんだよな。

 ……着付け教室、行ってみようかな。

 違う、着付け教室に行きたい!

早速、「長野市 着付け教室」検索開始

 知り合いで着付け教室に通っている人がいなかったこともあり、市内の着付け教室をネットで調べ始めました。
 着付け学院なるものは入学金、月謝、着付キットなど、始めようと思うと結構な値段。ずっと続けるなら良いかもしれませんが、転勤族である私にとってはもっと気軽なお教室の方がいいと思いました。一方、呉服屋さんの着付け教室は、ワンコインでチケット制のところもあり、お手頃なのが良さそうです。それでももう少し調べていくうちに公民館で「成人学校」というものを見つけました。陶芸や太極拳、ヨガ……。色々なカリキュラムがお手頃な値段で受講できるのです。そして遂に発見しました。

「着付けと和装マナー教室」

 週に1度、1学期(4月〜7月)で¥8000。着付けだけではなく、和装のマナーまで教えていただけるなんて。夫の言っていた「所作も含めての和装」という言葉が脳裏をよぎります。しかも新学期の受講申し込み日は3日後というなんとも素晴らしいタイミングだったのです。とはいうものの不安もありました。先生も生徒さんも全く知らない完全アウェイの場所。先生が意地悪でとっても厳しかったらどうしよう……。生徒の皆さんと打ち解けられなかったらどうしよう。
 でもそんな不安より「着たい」という気持ちが勝ちました。申し込んでみよう。もしも怖かったら……やめちゃえばいいし♪

 楽観的な性格のおかげで無事、受講の手続きを済ませ、着付け教室へ通うことになりました。

着付け教室で礼装用の着物を使うのはもったいない! ということで小紋を購入。この薄墨色の老い松と小花の小紋は今でもお気に入りの着物でよく着ています。お値段は¥10690が¥4800とさらにお安くなっていました♪

※ブログ上の着物に関する知識や見解は、一個人の意見であることをご了承ください。着物とは無縁の生活から着る楽しさを知ったこれまでのことを綴っていけたらと思っています。