2017.4.6

大人にも子どもにも、そして環境にも優しいニット

SHOKAY(ショーケイ)というニットブランドをご存知ですか?

ブランド名の由来はチベット語で「ヤクの柔らかい毛」という意味で、世界初「ヤク」にフォーカスしたマテリアルブランドです。

こちらがヤク。牛のような羊のような・・・なんともほっこりした可愛さ。

ヒマラヤ山脈の麓、放牧の盛んな土地でヤクはチベット族によって育てられています。チベット高原の厳しい自然環境に置いて、彼らの収入源を増やせることは限られており、ヤクは古くからチベットの宝であり、生活の糧でした。

ご存知の通り、チベットは仏教が盛んで文化的にもいにしえの深い土地。それゆえに、質素ながらも国民の心の豊かさや幸福度は、物質的に豊かな私たち日本人より上回る・・・と言われています。

しかし、中国の占領支配下にあるチベット本土は非常に厳しい制裁が入り、宗教活動や教育を続けていくことさえも難しく、ダライ・ラマを含む多くの僧侶や国民がやもえず亡命を強いられている状況下にあります。

その中で、残されているチベットの文化でもある放牧民族の収入源を守るため、また正常な市場価値を保つためのフェアトレードを行っていけるように、SHOKAYの創立者であり、当時ハーバード大学ケネディスクールの学生だったキャロル・チャウと友人たちは、中国辺境地少数民族をサポートするため、このブランドを立ち上げることになりました。

美しい彩りの民族衣装を纏ったチベット民族の女性たち。放牧を主として生活しています。

ヤクのアゴとお腹の柔らかい産毛の箇所のみを使った希少価値の高い素材は、カシミヤにも劣らない滑らかで極上の肌触り。保温性も高く、通気性にも優れているため、大人だけでなく、敏感な子どもの肌にも安心して使える天然素材です。

素材感だけでなく、カラーバリエション豊かなメンズレディースのニットやストールたち、可愛いキッズライン、素敵なホームコレクションも充実していて、とてもおしゃれ。

 
 
 
展示会より。流行に左右されず、長く愛用していきたいと思わせるコレクションたち。冬はこの暖かさにずっと包まれていたい♡

 

長く愛用できるSHOKAYのニットを、ご自身のため、そしてチベット民族の自立支援の為に・・・一石二鳥の素敵なお買い物です♡

 

日本のSHOKAYを立ち上げた(右端)林民子さん、(左端)林路美代さん姉妹。民子さんはNPO法人ソーシャルコンシェルジュ代表理事を務めて、日本に「エシカル」という言葉を初めて紹介した方。路美代さんは、以前「marie claire」や「VOGUE」のエディターとして活躍した後、フリーに転身。お二人で様々な活動を通して教育や社会貢献に従事されています。その情熱と姿勢には本当に頭がさがる思い。