OLをしていた20代の頃、
初めてのボーナスで購入したのが「ロレックス エアキング」。
当時はロレックス人気が全盛で、
街なかでもファッション誌でも見ない日はありませんでしたが、
女子的にはフェイスの小さなタイプが主流。
そんななか、私には
ちょっと大きめなボーイズサイズの方が似合う気がして
これを選びました。
今なら、絶対に“黒ダイヤル”ですが、
この頃は、もう少しOLらしい格好をしていたのかも。
黒はハード過ぎるからと、ピンクにした記憶があります。
その後、アパレル関係の仕事を経てスタイリストになり、
たぶん服は、いまがいちばんカジュアル。
そして愛用している時計は、
5年ほど前に購入した「カルティエ サントス ドゥモワゼル」です。
“デニム好き”の“海好き”なので、
日焼け肌のデニムスタイルにさらりと着けられる
ゴールドのブレスレットタイプをずっと探していて。
色々とリサーチした結果、
ブレスレット部分のパーツが細かくてキラキラと煌めく、
このさりげなさが気に入りました。
特にヘビーユースしているのは、夏。
ジュエリーのような存在感があるので、
結婚指輪以外は大抵ノーアクセですが、
“夏の制服”と化した“デニム×ビーサン”スタイルを
クラスアップしてくれる、
欠かせないパートナーです。
もうひとつ、愛してやまない時計はこちら
CREDIT:
トップス/ノーブランド
デニム/TOPSHOP
リング/ノーブランド
バッグ/ピエールアルディ
シューズ/ヴァンズ
NEWS PICKS from EDITORS
「パンテール ドゥ カルティエ」が
この夏、艶やかにアップデート!
1983年に誕生して以来、“伝説のウォッチ”と称えられ、世の女性たちを虜にしてきた「パンテール ドゥ カルティエ」。優雅さと官能性、大胆な精神性を備えたルックスは、カルティエ ウォッチのなかでもブランドのDNAを色濃く映し出すコレクションと言えるかもしれません。そして、そんな魅惑的なパンテールが、この夏、約30年の時を経てアップデート! 新たに登場する全17タイプは、 SS素材を含むすべてがポリッシュ仕上げとなり、ジュエリーライクな佇まいに磨きをかけています。昼夜を問わず、あらゆるシーンにフェミニンに寄り添ってくれる新生パンテール。仕事人、妻、母とさまざまな顔を持つミモレ世代にとっても、名パートナーになってくれるに違いありません。
PROFILE 斉藤 美恵さん
女性誌を中心に活躍中。ベーシックを軸にした高感度な大人カジュアルにファンが多数。