ベーシックなのに華やか――を叶える”素材”の合わせ方

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@AOYAMA

大竹 祐希子さん/52歳/HRM プロデューサー

ベーシックなのに華やか――
を叶える”素材”の合わせ方

「だいぶ暖かくなってきましたが、朝と夜は冷え込むことも多いので、明るめのグレージュのコートをメインにコーディネートを考えました。このコートは、オーバーサイズ、かつメンズライクなしっかりとしたコットンなので、ワークパンツのような仕立ての地厚でハリのあるパンツを合わせ、素材のテンションを揃えました。ブルーのシルクのスカーフを手首に巻いて、女性らしい柔らかさもひとさじ。」(大竹さん) 身長/154cm

OUTER シーズンスタイルラボ
TOPS ドゥーズィエム クラス
PANTS オーラリー
BAG エルメス
PIERCES 母から譲り受けたもの
BANGLE メゾンボワネ
SCARF シーズンスタイルラボ
SHOES ファビオ ルスコーニ
撮影/目黒 智子 取材・文/鈴木 亜矢子
大草 直子

NAOKO'S コメント

決して奇をてらっているわけではないのに、人目を惹く華やかさとエレガントさは、見習いたいですね! 白に近い色のトレンチライクなコート、手首に巻いたスカイブルーのスカーフ。色と素材で、女性らしさを表現しています。美しい白肌と、それを引き立てる栗色の髪――の組み合わせも、ベストマッチ。