今、ニューヨークの料理界で注目されている野菜、なんだかわかりますでしょうか?
2013年~2014年にかけては、あの青汁の野菜”ケール”でしたが、今年は、なんと言っても”カリフラワー”なんです!!
昨年からNYのレストランでもメニューに多く載っていましたが、味が淡白で色も白いため、まさにシェフの腕の見せ所!! 煮ても、焼いても、炒めても美味しくいただけるので、万能野菜として注目されているのです。

マンダリンオリエンタルホテル内にあるレストランASIATEのカリフラワー料理。カレー粉やサフラン等で色を自由自在に変えることができるのも魅力の一つ!
 
Alain Ducasse  BENOIT NEW YORKのカリフラワースープ。ロブスターの出汁によって、デリケートなカリフラワーの味が引き立っていました。
 

以前こちらのコラムでも紹介させていただきましたが、スープにしても美味しいですし、ピューレにしてお魚の付け合わせにしてもOK! でも、なんといっても、私のおすすめの組み合わせは、カリフラワー×レモン、チーズ、アンチョビ、ケイパー!

お料理を紹介させていただいている米国フジテレビ・FCIの料理コーナー“America's Kitchen ”で、カリフラワーにスポットをあてた際には、私のとっておき「カリフラワーとレモンのカッペリーニ」を紹介させていただきました! カリフラワーの人気の源や、最近のトレンドをNYのSOHOにある料理学校の先生からお話いただきました。

このパスタはとっても簡単に作れ、カリフラワーを丸ごと1つ食べることのできるとてもヘルシーなパスタなんです。彩りも春らしく、きりっと冷えた白ワインとも最高に合うので、この季節のおもてなし料理としてもオススメです。

 



詳しい作り方やカリフラワーについてのトレンドは以下のリンクから動画で見る事ができますので、皆様是非ともお試しくださいね。カリフラワーの新しい魅力を発見することでしょう♪
http://www.fujisankei.com/video_library/cook/cauliflower.php

Eat, Entertain & Enjoy!!
Hideko