この春夏、引き続きトレンドの「レースブラウス」。デニムにも合わせられて、ドレスアップアイテムとしても使えるような1枚が欲しい!と、編集・川端(151cm)が、エル・ショップで似合う「レースブラウス」を探して着比べてみました!
1.ゆったり被れるタイプの長袖のペザント・ブラウス
coordinate1 デニムに合わせてカジュアルに
ポチポチと穴が空いたカットワークレースが可愛い。ゆったりシルエットで涼しく、二の腕もお腹もカバーしてくれます。色違いでマスタードもあり、黄色好きの私はそちらもかなり惹かれました♡ ヌキテパのカットレースブラウス(ホワイト)
coordinate2 ワンピースと合わせてパーティに
2.繊細なレースが上品なフレンチスリーブ・ブラウス
coordinate1 デニムに合わせてカジュアルに
少し立ち襟になったところがクラシカル。胸元でコットン地に切り替えになっており、総レースのタイプよりは気軽に着られそうです。 ジル スチュアートのグレースレース布帛コンビブラウス(オフホワイト・着用サイズS)
coordinate2 ワンピースと合わせてパーティに
いかがでしょうか。
こちら以外にもあと3種類ほどレースブラウスを着てみてわかったことは、
□レースが大柄だと老けて見える⁉︎
顔立ちや身長にもよると思うのですが、小柄な私の場合、バラやカメリアのような大きめのはっきりした花柄のレース模様だと(ベリーショートの髪型と相まって)ロマンティックおばあさん風に……(汗)。
□総レースより部分レースの方が着やすい
レースブラウスで意外と気になるのは“下着どうするの?問題”です。同系色のキャミソールとセット売りになったものもありましたが、キャミはボトムイン、ブラウスはアウトにした時に、ウエスト周りのごちゃつきが気になりました。セレクトした2つのように、ウエスト周りが透けない方がボトムを選ばず合わせやすいです。
物心ついた頃からボーイッシュでユニセックスなファッションが好きな私ですが、30代後半になり(エディター発田美穂さんが命名したところの)“ボーイッシュおばさん”あるいは“おじさんかおばさんか不明”というユニセックス感に近づいていっている気が……。ちょい甘アイテムをどこかに取り入れたいと画策中です。
いつもならつい白Tシャツを合わせてしまうデニムやワンピースも、白レースブラウスにチェンジするだけで、着こなしのが幅が広がると実感した今回でした!
さてどちらのブラウスに決めたでしょうか?
今回着比べたブラウス
ジル スチュアート
グレースレース布帛コンビブラウス
ハイネックデザインが上品
アンティーク調の繊細なレースが贅沢にあしらわれた切り替えブラウス。お値段以上のクチュール感に感動! 胸元のダーツや背面も切り替えでスタイルアップ効果も。
合わせたカゴバッグ
トランテアン ソン ドゥ モード
ラタンバケツバッグ
トレンド感たっぷりのバケツ型カゴバッグ
取っ手をチェンジして、手持ちにもショルダーにもなる2WAY。巾着部分のタッセルも大人っぽく、フェミニンにもモードにもいろんなコーディネートに合わせられそう。
フリー ストア
【Flea Store Vegetal】バスケットトートS
オールシーズン使える大人のカゴバッグ
人気の「フリー ストア」のキレイめバスケット。インナーバッグは取り外しでき、中が見えないフタもデザインのアクセントになっていてかわいい。
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