2月にインスタグラムへの写真投稿で双子を妊娠していることを公表し、24時間で78万「いいね」という世界記録を更新したビヨンセ。長女ブルーアイビーちゃんを出産したときは病院のワンフロアを貸し切り、出産費用に1億円近くかけたとあって、今回はどんなゴージャスな出産になるのかと、世界中のメディアが興味津々。

こちらは妊娠発表直後にビヨンセが魅せた、グラミー賞でのパフォーマンス姿。

『Life&Style』が伝えるところによるとビヨンセと夫のJay-Zは、生まれて来る双子のために、L.A.にある豪邸の子供部屋にベビーベッドとお揃いのロッカーと一流デザイナーのベッドリネンを用意し、その総額は約300万円。さらに音響システムに約500万円。セーリングと、部屋を暗くすると星が浮かび上がるようにした天井に約200万円。そのほか、ウォークインクローゼットや暖炉、そして映画館までを作り付け、合計で約5000万円の改装費用をかけたそう。

また『In Touch Weekly』の報道では、プライバシーを重視するビヨンセ&Jay-Z夫妻は前回同様、病院に対しても法外なリクエストを要求しているとか。出産予定のL.A.にあるシダー・セナイ・メディカル・センターでは、

●帝王切開での出産予定だが、報道陣への目くらましのためにそれ以外の出産法のスタッフを2種類待機させる
●監視カメラに撮られたくないので廊下やエレベーター、病室内での監視カメラはオフに
●院内のスタッフとの交流を避けるため、食べ物など必要なものはすべてケータリングサービスを利用

と、ワガママ言い放題。そこまで要求しているふたりなら、恐らくワンフロア貸し切りは今回も当たり前、なんでしょうね。それにしても、「報道陣への目くらましのため」、って(笑)。プライバシーを守りたい気持ちはわかるけれど、ここまで来るとちょっとやりすぎな気もしちゃいます。

現在ビヨンセは、出産間近のため病院の近くに家族で寝泊まりして待機中だそう。何はともあれ、無事に元気なベイビーが生まれて来ますように♥

写真:AP/アフロ