高校時代、本当に過酷なバスケットボール漬けの日々を過ごしました。朝から晩までバスケットボール、その間に少しだけ学校生活。20余年経った今では、高校時代の日々はそれくらいのバランスで記憶されています。
足首、膝、太腿、手首、肩……いつでも怪我と隣り合わせ。どこかしらに爆弾を抱える状態でした。そんな時「ずっとスタメン(スターティングメンバー)で頑張りたいなら、練習と同じくらいアフターケアが重要だ」との助言をいただき、毎日、必死に眠さをこらえ、入浴後のマッサージやストレッチを欠かしませんでした。もちろん、ストレッチ中の体勢のまま寝落ちする日々でしたが……苦笑。
そんな刷り込みがあるからか、運動後のマッサージやストレッチは未だにルーティン。とはいえ、運動する回数は激減しておりますので(あれ、今は皆無かも……涙!!!)、座りっぱなし、立ちっぱなし、歩きっぱなし……尋常じゃないむくみや肩凝りに身体が悲鳴を上げる『ぱなしDAY』の夜に、できるだけ丁寧にマッサージ&ストレッチをするようにしています。「とにかく今日もありがとう」と身体に御礼を言うセレモニーのような。
愛用中のボディオイルは、植物と真摯に向き合い約100年の歴史を持つ、ヴェレダの中でも名品と言われているアルニカ マッサージオイル。(ヴェレダ製品すべてに言えることですが)バイオダイナミック栽培や有機栽培、野生の植物を使用している実直な原料に惹かれています。一日の終わりに、深く呼吸ができるハーブの香りもお気に入り。マッサージしがいのある、こっくり重めのテクスチャーも私好み♡
入浴後の少し湿った肌にオイルを塗り、私の指よりも断然ツボを的確にとらえてくれるボディシェイプブラシで、疲れを流してあげるかのように。難しく考えすぎず、自分が気持ちよいと感じる圧で気持ち良いと感じる方向にすべらせています。そうすると、翌朝の「軽さ」が断然違う!
今日の疲れを明日に残さないーー不惑を越えたあたりから、肝に銘じていることです。質の良い筋肉づくりは、私の人生の後半戦では「年金」と同じくらい真剣に考えるべきテーマだと考えています。疲れを貯めこまない身体つくりのために。ずっと元気で動ける身体でいるために。アルニカのボディオイルは、そんな目標を掲げる私にずっと寄り添っていて欲しい盟友、といった存在なのです。
今回紹介したボディメンテナンス用のアルニカオイルとともに大好きなのは白樺(ホワイトバーチ)オイル。アルニカオイルは筋肉疲労を感じた時に肩や脚などに使いますが、ホワイトバーチは「引き締め」&「セルライト」対策としてヒップや太腿を中心に使用しています。さらに、むくみが気になり身体が重く感じる時には、白樺のエリキシール プレーン(栄養補助飲料)を愛飲。
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