寝る前に本を読むのが習慣になっています。ベッドの横のサイドテーブルだけでは本を置くのに足りなくて、家人に頼んで、ヘッドボードの後ろに棚を作ってもらいました。コの字形に板を組み合わせただけの簡単なものですが、ここに、寝る前に読むのにふさわしい本、いつも手元に置いておきたい本、眺めていたい画集や写真集などを置いています。手を伸ばしたところに本がある幸せ。ちょっとした工夫で、小さなコーナーはできるもの。棚が難しければ、スツールや箱を、本を置くスペースにしても。ベッドでの読書の時間を楽しくしてくれる小さなコーナー。インテリアの至福ってこういうことかもしれません。