2015.4.1

読んで元気になれる! 「生まれつき美人」メイクの秘訣

NYを拠点に、世界中からオファーがくるメイクアップアーティストの吉川康雄さん。雑誌のカバーや広告のメイクを手掛けるのはもちろん、セレブリティからも指名を受けるほど、実はとってもスゴい人。日本でも活躍の場を広めていて、2008年から「CHICCA(キッカ)」のブランドクリエーターを務めています。

先日、「CHICCA」の夏の新商品発表会にうかがったとき、吉川さんから「ハイ、これ」と渡されたのが、初の著書! 超がつくほど多忙な毎日を送っているのに、本をつくっていたとは……いやぁ〜、驚きました。

本のタイトルは「生まれつき美人に見せる」。

 

「いろんな国のモデルや女優さんのメイクを手掛けているけど、日本人女性の肌ってちゃんとお手入れされているから本当に美しいんだ。でもね、“隠す”メイクをしているから、せっかくのツヤ肌も活かされていない。それがもったいないんだよね」と吉川さん。

サイン付き! 「きれいに楽しく」って、吉川さんらしいお言葉

とはいっても、シミやしわは増える一方。夕方になれば顔色はくすみ、疲れ顔になるし……「そんな顔、とてもじゃないけどキレイなんて言えないですよ。メイクで隠せるものなら隠したいですもん」と言いかけたとき、吉川さんからこんな話が。

「年を重ねれば重ねるほど、肌のトラブルは出てくるよね。でもね、それを隠しても、いつか隠し通せなくなる。“持って生まれた個性”ってめちゃくちゃ美人要素なんだよ。それを活かしたメイクを皆さんに伝えていきたいな、って。そのほうがよっぽどカッコイイからさ。 “若さ”だけが美しさではないし、今ある自然の美しさを隠すなんて、そんなのは魅力ある女性とは言えないよ」と。この本は、吉川さんのそういう思いが詰まった内容になっていました。

 

●「完ぺきな美人」なんてこの世にはいない

●パウダーと厚化粧は女を猛烈に老けさせる

●メイクとは人にどう見えるかではなく、自分のためにするもの

●似合わない色があるのではなく、自分に似合う濃さを知ること

●口紅は「5分の2発色」が美しい

●思わず触れたくなるような、モテ肌をつくる

 

本の中には、美の格言がいっぱいありました。

「触れてみたい」と思わせる肌になるには、“ツヤ”が大事。ヒラリー・クリントンをメイクしたときのエピソードは、目からウロコでした。この本を読んだあと、テレビに映る彼女に親しみを抱いてしまうのは、きっと私だけではないハズです(笑)。

 

吉川さんが手掛ける「CHICCA」は、「mi-mollet世代にこそ使ってほしいブランド」と言います。5月に発売される夏のコレクションも個性を活かした、遊び心溢れるアイテムが揃っていました。

夏のコレクションの広告ヴィジュアル。「そばかすがあったほうが素敵だと思って。ツヤのある肌ってそれだけでセクシーなんだよ」と吉川さん。

 

「生まれつき美人」に見えるなんて、嬉しいですよね。ぜひ、読んでいただきたいです。

 

「生まれつき美人に見せる」吉川康雄著 ¥1400(税別)/ダイヤモンド社