毎年恒例の帝国ホテルでの広告賞のパーティ、毎年「何着ていけばいいんだ〜」と悩ましい行事です(汗)。営業時代の黒いスーツやジャケットは持っているのですが、編集部に立場が変わり、黒い服の中でも何かもう少し華やかさが欲しい……と、今年は、川良先輩とともに「アルディー ノアール」へ駆け込んだのでした!

私が選んだのはこちら。

本当は少し足首を出して穿く9.5分丈くらいのパンツなんだと思いますが、私だと全くのフルレングスに……(汗)。まさに“借りてきた衣装”ではあるので、靴はあえてのチャーチのレースアップシューズで自分らしさを出してみました。髪は耳を出してタイトに。リップは主張しすぎないくらいのローズレッドです。

選んだ理由は
1. 少しマスキュリンなパンツスタイルがいい
各誌女性誌の編集部員は黒いワンピースを着ることが多いんです。せっかくお借りするならドレッシーなパンツスタイルにチャレンジしてみたい。

メンズのドレスパンツのようなウエスト・ヨーク(切り替え)部分のグログラン(畝のある平織りのリボン)が効いていて、よりフォーマルな印象に。削ぎ落とされたデザインで、タックインしてもお腹周りもすっきり。ウエストグログランパンツ ¥20000/アルディー ノアール

2. アルディー ノアールらしい繊細なレースアイテムを着てみたい!

レースブラウスをずっと探していますが、レースってほんの微差でおばさんぽく見えたり、エレガントになりすぎたり、安っぽく見えたり、本当に難しい。やっぱり大人のためのブランドでしっくりくるものを見つけたい。

アルディー ノアールのレースはとても繊細で肌をきれいに見せてくれる抜け感に着ると感動します。少し立ち襟になっているところがマスキュリンで甘すぎないところも素敵♡ インナーのキャミソールもついているので、合わせの心配もいりません。レースクルーネックブラウス ¥22000/アルディー ノアール

パーティにいらしたお客様にも「あら、今日はいつもと違いますね」とたくさん声をかけていただきました。(照れや気恥ずかしさはあるものの)“いつもと違う”装いをするのも、礼儀の一つなのかなあとこの部署に来て思うこの頃です。

ブラウスはデニムやワンピース、レザーブルゾンなんかと合わせてラフに着ても可愛いでしょうし、美しい黒いパンツは1本持っておくと自信が持てますね。う〜〜ん、これは買っておいてもいいかな!

アルディー ノアールのオフィシャルサイトはこちら>>

川端 里恵

ミモレでは主に美容とシステムを担当。身長151㎝。ストリートカジュアル育ちのため、ボーイッシュとプレッピーが大好き♡ですが、本当に学生に間違えられることも……。大人の素敵な女性を目指して日々これ精進なりです。

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