夢だったポルトガルへ。
人生は旅だなあと再確認

人生は旅のようなものだなあ、と思います。いや、旅が人生か。難しいことはわかりませんが、今の私の価値観や人生観、そしてファッションも、旅がたくさん作ってくれました。

10代の頃から、お金が少し貯まるとすぐ旅に出ました。バッグや靴や、ブランドの服も、喉から手が出るほど欲しかったけれど、それも旅の前には、means nothingでした。

それは今でも変わりません。今回、イタリアの出張後、週末を利用してポルトガルへ。ずっと懐かしく、ずっと来たかった場所。

メキシコやブラジルもそうでしたが、フィーリングが合う国は、空港に着いたらわかります。はい、今回も! 好きだこの国。

あまり時間はなかったので、本当にささやかですが、アドレスはまたご紹介するとして。今日は、素朴で美しいポルトガルの景色を少しだけ。

今回滞在したのは、リスボンから各停で30分ほどの、海の街。カスカイス。熱海と姉妹都市らしい(笑)。空気が澄んでいて、夕方から夜にかけて、かなり強い風が吹くからか、毎日が新しく、それこそフレッシュ。1日のさまざまなことは、夕方の風が遠くへ持ち去り、朝は、何事もなかったように、新しい今日が始まる。

なんて素敵な場所なんだろう。

短いステイでしたが→この記事は、早朝の空港で書いています 、また絶対に戻ってこよう。そう決めました(笑)。

取り急ぎ、今日はここまで。また帰国後、リポートします!

大草 直子

  • ロンドンに住む友人が教えてくれた、LX Factoryという、倉庫をリノベした今っぽいエリア。The Burger Factoryでハンバーガーを頂き、本屋で写真集を買いました。
  • 1時間以上並んでやっと入れた、Belém地区のジェロニモス修道院の、以前食堂だった部屋。荘厳で神聖だけれど、どこかフレンドリー。美しい場所でした。
CREDIT :

トップス/マディソンブルー
デニム/ミラオーウェン