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2017.9.14

日本でフランチャコルタを楽しめるレストラン

イタリアのスパークリングワイン、フランチャコルタを扱う日本のレストランは年々増加。イタリアンレストランから天ぷらの老舗の名店まで、フランチャコルタとお料理のマリアージュを堪能できる珠玉の3軒をご紹介します!

<1>アンテプリマの世界初のレストラン
「ANTEPRIMA CASA CUCINA(アンテプリマ カーサ・クチーナ)」

「ANTEPRIMA CASA CUCINA」=イタリア語で「アンテプリマのお家のキッチン」には、友人の家に遊びに行く感覚で気軽に立ち寄り、自宅のような空間で楽しく寛いでもらいたい、という思いが込められています。

ワイヤーバッグで有名な「アンテプリマ」が、ブランドとして世界で初めて銀座にオープンした本格的なイタリアンレストラン「ANTEPRIMA CASA CUCINA」。クリエイティブ・ディレクターの荻野いづみさんがイタリア各地を訪れて選んだオリーブオイルやワイン、イタリア食材などを提供。自社でトスカーナの赤ワインを輸入しており、キャンティクラシコやスーパートスカーナなど、トスカーナを中心としたイタリアワインを多数取り揃えています。こちらでは、今回の連載でもご紹介したベラヴィスタモンテ・ロッサの他、カデルボスコ、アンティカフラッタなどフランチャコルタを代表するワイナリーの1本をいただくことができます。カデルボスコの「フランチャコルタ キュヴェ プレステージ」(グラス ¥1500、ボトル ¥9000)は、フレッシュ感のある飲み口で、フォアグラのクレームブリュレなど、少し脂分があるお料理との相性抜群。それぞれのフランチャコルタとお料理のマリアージュを飲み比べてみたいですね。

料理の腕をふるうのは、イタリアンの名店「アロマフレスカ」などで修業を積んだ古澤正広シェフ。日本料理のエッセンスの効いた繊細な味付けと盛り付けで、誰を招いても喜ばれること間違いなしです。
この季節のおすすめメニューは「松茸のペペロンチーノ カラスミ添え」。

ゆったりとしたカウンター席があり、女性1人で立ち寄りやすいのも嬉しいところ。ぜひ銀座のブックマークアドレスのひとつに。 

【DATA】

■店名:ANTEPRIMA CASA CUCINA
■電話番号:03-3572-8151
■住所:東京都中央区銀座5-5-12 B1F


<2>非日常空間で手打ちパスタや肉料理を味わう
「Ristorante REAL(リストランテ リアル)」

洞窟をモチーフにした独創的なインテリアで特別な気分を演出。

横浜駅から徒歩数分、大通りから少し小道に入ったところに佇む隠れ家レストラン「リストランテ リアル」。“イタリアの文化を知り、その素晴らしさを伝えること”を使命とし、リストランテの味わいを気軽に楽しんでもらえることを目指しているというこちらのお店では、イタリアワインだけでなんと150種類も取り揃えられています。フランチャコルタは、ヴェッツォーリの「フランチャコルタ ブリュット」(ボトル・¥7560)や「フランチャコルタ サテン」(ボトル・¥8640)、ベラヴィスタの「フランチャコルタ アルマ キュヴェ ブリュット」(ボトル・¥10800)などを取り揃えています。

ヴェッツォーリの「フランチャコルタ ブリュット」は、レモンやグレープフルーツなど柑橘系の香りがフレッシュに広がります。軽く燻製した魚介類やシンプルな鶏料理とも相性抜群です!
リンゴや柑橘に加え、ほのかにナッツの香りを感じるヴェッツォーリの「フランチャコルタ サテン」には、あまり濃すぎないクリームソースのパスタなどと合わせるがおすすめ。

非日常感のある空間で、お祝いごとやお誕生会、特別な集まりにもぴったり。イタリアワイン好きのお友達や仕事関係の人に教えたくなる1軒です。 

【DATA】

■店名:リストランテ・リアル(Ristorante REAL)
■電話番号・問い合わせ:045-444-0066
■住所:神奈川県横浜市西区高島2-10-28 双洋ビル 1F


<3>京都の四季折々の食材を京風てんぷらで
「京都祇園 天ぷら八坂圓堂(きょうとぎおん てんぷらやさかえんどう)」

ほのかにライトアップされた五重の塔を正面に見る八坂通、建仁寺の広大な境内に抱かれたように店を構える京都祇園「天ぷら八坂圓堂」。先代まではお茶屋だったという築100年におよぶ昭和初期の伝統的な京都の数奇屋造りの店構えも美しい。

ゴマ油の効いた香ばしい江戸前の天ぷらもいいですが、フランチャコルタの繊細な泡と芳香と合わせるなら、白く透き通る京風天ぷらがおすすめです。四季折々の京野菜や明石瀬戸内の魚介、川魚などをネタに職人の技がひかります。

要人や外国人のお客様も多い名店だけあって、店内には主人と女将さんを始め6名のソムリエ協会認定ソムリエが、得意の地域をもってリコメンドしてくれます。フランスやイタリアはもちろん、アメリカやオーストラリア、日本などのニューワールドのワインも積極的に取り入れているそう。最近では京都産のワインをメニューに入れることも多いのだとか。

提供しているフランチャコルタは、サン・クリストーフォロの「フランチャコルタ ND ブリュット」(ボトル¥9000)。姉妹店の「Wine & Bar 宮川町 近江 榮」では、フランチャコルタを含む約500種のワインが取り揃えられています。
サン・クリストーフォロのフランチャコルタはフレッシュな果実味と蜂蜜の香り、そしてわずかに感じられる塩味がアクセントになっており、乾杯のアペリティフとしてももちろん、名物の名代揚げとうもろこしの天ぷらやえんどう豆のコロッケ・活け車海老の天ぷらなどにも相性抜群!

今の季節(9月中旬~10月)は、車海老や帆立貝、鱧なども。旬菜としては松茸や舞茸・大黒占地、新ぎんなん、京野菜としては丹波くりや紫ずきん(丹波の黒豆の枝豆)なども見逃せません。

【DATA】

■店名:京都祇園 天ぷら八坂圓堂(きょうとぎおん てんぷら やさかえんどう)
■電話番号:050-5304-5328 (予約専用番号) 、075-551-1488 (お問い合わせ専用番号)
■住所:京都府京都市東山区小松町566


全5回によってお届けしてきました大草編集長とバタやんのフランチャコルタを巡る旅、いかがだったでしょうか。
日本でもますます人気が高まりそうなフランチャコルタ。ぜひワインリストでチェックしてみてくださいね。

①「イタリアの極上スパークリング「フランチャコルタ」の魅力に迫る」はコチラ>>
②「フランチャコルタを味わうなら!注目のワイナリー5選(前編)」はコチラ>>
③「フランチャコルタを味わうなら!注目のワイナリー5選(後編)」はコチラ>>
④「北イタリアの五つ星ホテルで心と身体もトリートメント!」はコチラ>>

協力/フランチャコルタ協会

取材・文/川端里恵(編集部)