どこも混みそうな大型連休でも、ここはよかった! そんな場所はないかと、ミモレ読者のみなさんに今年のGWのお出かけ先をアンケート。遅めの夏休みや秋の行楽シーズンに役立ちそうな情報をたくさんお寄せいただきました! 旅の予定はない方にも、きれいな写真を見ているだけで旅気分を味わえますよ♪
【北海道・函館】
美しい景色と花々の共演!季節ごとに異なる魅力も
「ややずれた時期に行きましたが、函館が最高でした! 春は忙しくて都内ではあまりお花見ができなかったのですが、函館はGW頃がまさに満開! 素敵な景色に桜が文字通り花を添えてくれて、最高の思い出になりました」(ORIONさん)
【栃木・日光】
往時の輝きを取り戻した日本屈指のパワースポット
「ベタですが、日光東照宮とイタリア大使館の別荘へ。日光東照宮は修復が終わり、色が鮮やかに。関西人はあまり北関東に行くことがないので、新鮮でした」(にょろりーなさん)
中禅寺湖のほとり、緑豊かな場所にあるイタリア大使館別荘記念公園は散策にぴったり。園内にはひと休みにちょうどいいカフェもあります。
(日光自然博物館)
【長野・蓼科】
レトロモダンな温泉宿で読書三昧の大人旅
「蓼科にある蓼科親湯温泉は今年のGWにリニューアルしたのですが、ノスタルジックを感じさせる広くて美しいロビーにはヴァリエーションに富んだ3万冊もの本があり、自由に読むことができます。私の世代(50代)が若い頃に読んだ懐かしい本、もっと古い本、岩波文庫、哲学書も含めた硬派な本。それに交じってシャネルの生き様を記した本や、内藤ルネの本なども。シャンソンが流れるまさに大人の女性のための空間で、おしゃれなバーもあり、そこで飲むシャンパンの味は最高でした。ホテルは大正期の創業らしく、昔の写真などもたくさん飾ってあって、昔の正統なリゾートという雰囲気がとてもよかったです」(mimikusoさん)
【東京・日比谷】
優雅な朝食の後は、歴史ある街並みを散策
「6月上旬に療養中の父と帝国ホテルに泊まりました。 朝食の後、近所を散策。日比谷公園を抜けて、あっという間に皇居までたどり着いてしまいましたが、歩くといろいろな発見がありました。広々として緑の多いエリアなのでとてもリフレッシュでき、また数年前と比べると外国人観光客が多くて驚きました」(雪ん子さん)
連休中は混むからとみなさん避けられるのかな?と思いきや、意外と多かった東京を推す声。オフィスビルの多い丸の内周辺は穴場かもしれませんね!
「GW後でしたが、ミッドタウン日比谷に行った際に日比谷公園など今まで行かなかった東京駅周辺へ。楽しかったです(福岡在住)」(ayabowさん)
「表参道や青山、丸の内などの都内です。普段は味わえないオシャレな雰囲気に元気をもらえます。街行く人を見ててもすごく楽しいです」
【兵庫・淡路島】
鳴門海峡を臨む贅沢宿で、家族水入らずの時間を
「淡路島のホテルニューアワジの別邸 そらに泊まりました。室数が限られているので、専用ラウンジで誰かに会うことも少なく、快適に過ごせます。また部屋も広く、子供連れでも全く問題ありません」(りゃおぴさん)
「離れ」「天空」「グランデツイン」の3つのタイプから選べるお部屋は全14室。2017年4月には、新しい客室と専用ラウンジもオープン。
(ホテルニューアワジ プラザ淡路島 別邸 蒼空(そら))
知っている場所でも、そうでない場所も、「ここよかった!」の声を聞くと途端に気になってしまいますよね。みなさんの「私が行った○○も良かったよ!」との情報もぜひお待ちしています! 次回は「ホテルにはない魅力とは?一度は泊まりたい民泊の宿」です。どうぞお楽しみに。
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