
昨年の夏から気になっていた、ビルケンシュトックのサンダル。実は今年、まだ寒い内に、初めて買ってみました(案の定、この「アリゾナ」のような売れ筋モデルの女性用サイズは、完売している所が多いようです)。私は普段、3足の白いスニーカーを愛用していますが、暑くなってくると、サンダルはやはり便利。シンプルなので、コンフォートサンダルを初めて履く方にも、トライし易いのでは。こちらの写真では、ガウチョパンツに合わせています。
さて、今回、併せてご紹介したいトピックは、アフリカのブルンジ。私自身、1998〜2000年にかけて、内戦を逃れて隣国ルワンダのキャンプで避難生活を送るブルンジ難民の方たちの保護と支援に携わっておりました。

近年は平和になりつつあると見られていたブルンジですが、今年4月上旬以降、選挙を控えて社会が不安定化し、暴力や脅迫などから逃れるために、10万人近い人々が、ルワンダ、タンザニア、コンゴ民主共和国へと避難しています。これを受け、5月22日付で、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)やパートナー団体は、ブルンジ難民を保護・支援するための活動計画(〜9月)を発表。実施するために必要となる計2億700万ドルの資金協力を、国際社会に対し呼びかけました。日本ではほとんど報道されることもありませんが、実はこのような事実に接することこそが、世界の見方を広げることなのではないかなあ、と私は思っています。
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