そして、普段、友人に立て替えてもらったお金をお返しする時や、ホテルなどでのちょっとしたチップなどにも使えるのがぽち袋。手帳に挟んでいつも持ち歩き、なにかあったらさっと使えるように準備しています。
「のし」のついたものはお祝い用に、「のし」のついていないものは、お金をお返しする場面などにも使えます。のし袋の柄は本当に多種多様なので、シーン・季節によっていろいろ揃えておくと便利です。写真右下の小さい袋には、500円玉がぴったり収まってかわいいのです。
購入したお店は、左から鳩居堂、嵩山堂はし本、榛原です。
是非皆さんも、お気に入りを見つけてください。
PROFILE 関 瑠璃
1968年東京都武蔵野市生まれ。幼いころより音楽に触れ、桐朋学園で学ぶ。40才の時に、ふと一念発起して三味線音曲(小唄)の世界に。小唄を精進するにつれ和の世界への興味が高まり、2年ほど前より日本舞踊家のお手伝いなどを始める。まったくの洋の生活の環境で育ちながら、この年齢になって和のしきたりを学ぶことは、新たな発見の連続。周りのかたに恵まれたことに感謝し、背伸びせずできることをしてゆきたいと日々奮闘している。
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