そろそろ花粉症の季節ですね。今年もたくさん花粉が飛ぶとか・・

花粉症にも良いと言われる、アーユルヴェーダの点鼻オイル。左の”アヌタイラ”は、毎日の健康法としても使用でき、一日2滴ずつ鼻に垂らすと良いといわれます。日本でも、通販などで手に入ると思いますが、初めは鼻に油を入れること自体がちょっと抵抗があると思うので(でも慣れれば簡単!)、ワークショップでやり方を習ったり、知っている人にやり方を聞いてやってみるのがオススメです。

わたしは、高校生くらいまでとてもひどい花粉症だったのですが、アーユルヴェーダを生活に取り入れ始めた今は、当時の夜の生活に、花粉症悪化の原因が潜んでいたなぁ・・と思います。

当時部活少女だったわたしの夜は、だいたいこんな感じ。

毎日21時頃まで、プールで水泳の練習。

髪が濡れたまま、帰宅。

お腹が減ったので、夜食はバナナヨーグルト(大好物)。

特にこの赤字部分、アーユルヴェーダ的には全て、花粉症を悪化させる原因だったのですが、当時は知る由もなく、毎晩鼻がつまりすぎて、ステロイド薬を飲んでも、寝られない日が多かったです(涙)

実はアーユルヴェーダでは、ヨーグルトはあまり良いとされていません。摂るとしてもしても、常温で、消化力の高い昼にとされ、果物との食べ合わせも悪いとされています。ところが、形を変えればそのヨーグルトも消化促進剤に。ヨーグルトを水で割って、シャカシャカして、バターミルクとして飲みます。茶色い粉は、焦がしクミンパウダー。これも、消化促進に。日本でも簡単にできるので、わたしはよくヨーグルト:水=6:4くらいで作ったりします。(でも多分本当のレシピは、もっとヨーグルトは少ないと思いますが、おいしさ優先です)ただし、これも夕方までにいただくようにします。

アーユルヴェーダでは、花粉症はカパ(アーユルヴェーダの体質論で使われる3つのエネルギーのうちの一つ)性の疾患と言われます。

体に不調が起こっている時、このカパのエネルギーは増えてしまっているというのが、アーユルヴェーダの法則なのですが(同じように、残り2つのエネルギーも増えると不調を引き起こします)、増える原因というのは、そのエネルギーの持つ性質と同じものが、体の中に増えてしまうということにあります。

このカパのエネルギーは、重い・粘り・油性・冷たい・湿気ているといった性質を持つため、こういう状態に身を置いたり、食べ物をとったりするとカパ性の疾患や不調を引き起こしたり、悪化させることに。

あぁ・・高校生までのわたし・・・

プールで冷えて、湿気た髪で家に帰り、粘ったものを食べていました・

いと、悲し。

そんなわたしも、アーユルヴェーダの治療に行って以来、ほぼ花粉症の症状が出ることもなく、今では薬も必要なくなりました。アーユルヴェーダ、様様。

そこでアーユルヴェーダ的、花粉症対策を少し列挙してみたいと思います。カパ性の疾患なので、とにかくカパのエネルギーを体の中に増やさないことが大切です。

●乳製品は控える。(乳製品はカパのエネルギーが増えやすいので)

●ネバネバした食べ物は取らない。(粘性の食べ物はカパのエネルギーが増えやすいので)

●スパイスを積極的にとる。(スパイスのほとんどが、カパのエネルギーを減らすので)

●甘いものを摂らない。(甘い味は、カパのエネルギーが増えやすいので)

●苦味のあるものを、積極的に摂る。(苦い味は、カパのエネルギーを減らすので)

なんてことが、良いと思います。

わたしの場合この季節は、日頃よく飲むチャイは、紅茶やコーヒー(朝の1杯は、カパ減らしにgood。でも飲みすぎは、NG。)に。甘いものを食べたくなったら、蜂蜜を舐める。(ハチミツは、カパのエネルギーを減らすのに効果的!ペッパーなんかをちょこっと混ぜてもgood。)苦味のある春野菜を食べたり、緑茶を飲んだりする。

あと、鼻が詰まりかけたら、よくやるのが、キッチンで鼻スチーム。片手鍋にお湯を沸かし、適当に鼻通りが良くなりそうなもの(ミントティーとか、生姜のスライスとか、レモングラスとか、ハッカ油とか家にあるもので。)を入れて、鼻をスチームするのですが、これが結構オススメです。火は消したりつけたり、適当に湯気が出る程度にして、もちろんヤケドには注意。しばらくして、鼻水が出てきたら、最初に紹介した点鼻オイルを入れれば(省略してもOK)、その後30分くらい鼻水がたくさん出て、最後はスッキリです♫アーユルヴェーダ的にも、頭部に溜まったカパのエネルギーを外に出して減らす効果があります。

もちろんそれだけで、辛い症状はなくならないかもしれないですが、ちょっとした選択を変えてみることで、ほんの少しでも辛さが緩和されることを願って・・・😊