自宅には湯のみの下に敷く「茶托」というものがありません。そのためだけにしか使えない茶托の存在が、どうしてもしっくりこないのです。でも、日本茶でもマグカップでも、テーブルにそのまま置くことはまずありません。ダイニングテーブルがイギリスのアンティークで、熱いものに弱く、うっかり置くと跡がついてしまうので、必ず何か受け皿を置くのが習慣になっています。写真は、和食器の湯のみですが、下に敷いた色の小皿は北欧のイッタラのもの。縁が少し立ち上がっているので、こんな使い方にも向いています。鮮やかな色と和食器も意外と相性がいいんですよ。日本と北欧、どこか共通のセンスがあるような気がします。
連載回数がもうすぐ100回! そこで、下田結花さんが読者の方からのインテリアの質問に回答する企画を実施します。どんなリネンを選べばいいか分からない、食器の収納に困っている、グリーンが上手に飾れない……など、どんな質問でも結構です。
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