ビューティーアドバイザー水井真理子さんのTips4<br />日に数回、あなたのお肌を手で感じてあげよう!_img0

さて、ここまでのステップ(スクラブ、手指のマッサージ&ストレッチ)を続けていると、日常の中でも、自分の手を意識することが増えてくると思います。
私は日に数回、ちょっとした合間に、両方の手を触り感触を確かめたりしちゃいます。日ごろあまりお手入れをしていないからケアの効果も出やすいですし、やっぱり柔らかな手って、自分でも嬉しいものです。

さて、こうして手の状態の準備が整ったら、次は実践編! 
具体的に"スキンケアが効く手”をつくるのための大切なポイントです。

私の肌は、私の手が一番知っている!

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そう、とにかく、顔のお肌を、手で触り、肌の状態を手で覚えていくんです!「頬が昨日より乾燥している」「小鼻のわきが、いつもよりオイリー」「おでこがちょっと硬いかも」 そんな些細な変化を手のひらと指で感じることが大切です。

正直、こんなこと細かいこと、忙しい毎日、いちいちチェックして覚えるのなんて無理ですよね。でも、肌のためにはこんな些細な変化を見過ごさずにケアをしてくことがとっても大切。だからこそ、手のひらと指で肌の変化を確認し、感触として覚えちゃうんです。
「昨日の夜よりもざらついてる」「目の下だけが部分的に乾燥している」
視覚でチェックするよりも、触覚で覚えるほうが、より確かな感覚が得られます。

具体的なチェックポイントは、こちら!

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  おさえるべきは、額、目の下、小鼻のわき、あご、頬の5か所です。
これを、1週間だけでよいので朝起きたとき、昼食の後、夜寝る前などにチェックしてみてください。
感覚として、変化を捉えることができるようになります。いわば、手のひらと指の腹が、あなたのお顔の肌の一番の理解者であり、ホームドクターになってくれるんです!

あとは、その変化によって化粧品のつけ方、なじませ方を変えるだけ。その具体的な方法は、明日以降ご紹介していきますね。お楽しみに!