せっかくの”初”ジブリ美術館だったので、新展示だけでなく、常設の展示室ものぞいてきました。

映画の生まれる場所(ところ)
ジブリ映画が出来上がるまでの作業部屋を再現した展示室。ガラス玉や飛行機の模型など部屋の主の好きなものが集まっていたり、描きかけの絵コンテや鉛筆が転がっていたりと、インスピレーションの素から制作工程まで、まさに一本の映画が生まれるまでの物語を垣間見ることができます。

ネコバスルーム
2階には、な、なんと「ネコバスルーム」が! こちら、実際にネコバスの中に入ることができるのです。冒頭でお伝えしたように、トトロ好きの私には、夢のような部屋。ただ、中に入るのは小学生以下限定とのことだったので、必死に気持ちを抑えました(笑)

動きはじめの部屋
地下1階にあるのは、”アニメーション”の発展の歴史が分かる展示室。歴史と言っても堅苦しいものではなく、ポーズをかえた人形を回転させて照明をあてることで動いているように見える「立体ゾートロープ」や、絵を描いたガラスで奥行きのある空間を演出した「パノラマボックス」など、目で見て楽しめる展示です。

  • 壁にもイラストやスケッチがびっしり。何だか臨場感があります。©Museo d'Arte Ghibli
  • 近くにはマックロクロスケのぬいぐるみも♡ ©Museo d'Arte Ghibli
  • トトロの立体ゾートロープ。いつの間にか知らない人もまじっていたり!? ©Museo d'Arte Ghibli


ほかにも、図書閲覧室「トライホークス」やオリジナル短編アニメーションが放映される「土星座」など、ジブリ美術館は本当に見どころが満載!

最後に「カフェ 麦わらぼうし」でソフトクリームを食しながら一息つきました♡ 私がいただいたのは、5月のお楽しみの味”河内晩柑(かわちばんかん)”とミルクとのミックス。6月からのお楽しみの味は、佐藤錦になる予定だそうです。
うーん、また行かなくちゃ!!

ワッフルコーンも美味しかったです♪ 撮った後に、河内晩柑とネイルの色がリンクしていたことに気がつきました(笑)

【イベント概要】
幽霊塔へようこそ展 ー通俗文化の王道ー
期間:2015年5月30日(土)~2016年5月(予定)
場所:三鷹の森ジブリ美術館
住所:東京都三鷹市下連雀1丁目1-83

【チケットについて】
当日券はないので、事前予約が必要です!
1.購入方法
・毎月10日(土・日・祝日の場合は翌平日)より、翌月分のチケットを全国のローソンで発売しています。☞詳細はこちらをチェック!
・2015年の夏休みシーズン(7月分と8月分)のみ、先行抽選販売を実施しています。7月分は5月25日(月)から、8月分は6月25日(木)から、インターネットと電話にて申込受付を開始しています。☞詳細はこちらをチェック!

2.チケット価格(税込):
大人・大学生 1000円
高校・中学生 700円
小学生 400円
幼児(4歳以上) 100円