AFTER
はまじでもできる!? １テクアドバイス
「眼球の上のくぼみにパールひと塗り」
赤松さん：普段のアイメイクの上にパールのアイシャドウを少し足します。まずくるくると２〜３周指の腹にアイシャドウをのせ、手の甲を使って色をなじませます。次に、眼球の上のくぼみのにひと塗り。目尻から目頭へ。これでおしまい。いつものアイメイクが引き締まりますよ。
イヤリングとリンクしたパールのシャドウ。目元も光を集めるので、顔色も一段階明るく見えます。コットン素材のようなカジュアルなアイテムの着こなしに合わせるからこそ、光沢感のあるシャドウがエレガントになりすぎず、ちょうどいいバランス。ジャンプスーツ￥25000／スピック＆スパン(スピック＆スパン ルミネ新宿店)、イヤリング￥5000／デミルクス ビームス(デミルクス ビームス 新宿)、時計￥21000／ロゼモン(ピークス)
はまじ：透明感が出ましたね！ 指でひと塗りするだけなので劇的な変化はありませんが、この少しだけという奇をてらわないさじ加減、とても好きです。ジャンプスーツもカジュアルになり過ぎないのはイヤリングと目元のパールのおかげ。メイクって楽しいね！
赤松さん：パールの質感はほんの少しで十分なので、目尻から目頭のひと塗りだけ。ここで色やパール感をたくさん出そうと何往復もする必要はありません。言ってみれば“気配”が移ればそれでOKなんです。また、大人は上まぶたにブルーやパープル、ピンクなどの色を使ってはいけません。ホワイトやシルバー、パール、ゴールドなど輝きを加えるだけと考えて馴染む色を広範囲に使いましょう。
リンクメイクにおすすめ
大人が使ってOKなアイシャドウはこんな色！
99の色展開で人気を博すアディクションのアイシャドウにはパールも様々なニュアンスがラインナップ。ツヤ感、透明感、濡れ感など、お好みの仕上がりを選んで。「アディクション ザ アイシャドウ」上から025ゴールドベージュ、027イエローベージュ、045ムーンライトイエロー／アディクション ビューティー
今回、教えてくれたのは
ヘアメイク赤松絵利さん
ヘアメイクアップアーティスト。雑誌やCM、舞台、映画などアーティストとして活躍。数多くの女優から絶大な信頼を寄せられています。ESPERサロンは多くの有名人が来店。今回は大胆なイメチェンは恥ずかしいというご婦人に向け、大人のプチチャレンジメイクを提案していただきました。著書は『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書』。
ヘア＆メイク／赤松絵利（ESPER）
スタイリスト／大平典子
取材・文／笹本絵里
構成／幸山梨奈
【お問い合わせ先】
アディクション ビューティー tel.0120-586-683
スピック＆スパン ルミネ新宿店 tel.03-5909-7620
デミルクス ビームス 新宿tel.03-5339-9070
ピークス tel.03-5778-3260
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