三島由紀夫氏が1970年に自決した直後、三島さんの「薔薇刑」写真の使用をめぐり問い合わせが殺到したそうです。しかし その使用をすべてお断りなさったという細江さん。当時、「今出せば、いくらでも儲かるでしょう?」 と何人かの方に言われたそうです。

 

ですが、

写真は、単に写真ではない。

写真と被写体はちがう。

自決事件と、9年も前に撮られた薔薇刑という写真作品はまったく無関係だからお断りした。被写体としての三島氏の名誉と 写真の名誉のために下した決断。

そうしたお話が強く突き刺さりました。

 

また、「写真を芸術としてみていない時期が日本ではかなり長かった。それをきちんとしたい、と思って」ということで、若い写真家の写真もきちんと購入してコレクションとする清里フォトアートミュージアムにも二十年近く力を注がれていらっしゃいます。

 

信念の強さと、あたたかさ。

 

学ぶことの多い一日でした。

 

あまりにも尊敬するかたにお会いし、ツーショット写真お願いします! ブログに載せていいですか? などとおたずねすることはできず、今ここにUPできる先生とのお写真がないのが残念です。

でも、そうした緊張感は きっと世の中に、そして私の中にはありまして。。。あしからず。

 

 


↑これは細江先生からどんどん紹介して、とのお話だったのでUPします。

細江先生が館長を勤められる清里フォトアートミュージアム。
 

そのヤング・ポートフォリオという公募は35歳までの写真家を支援。
毎年写真を募集・選考し、購入・収蔵をしていらっしゃいます。

世界中からものすごい応募があるそうです!

 

百瀬今日子でした

 
  • 1
  • 2