こんにちは!

めっきり寒くなったわ〜、朝も8時ぐらいまで暗いわ〜と思って居たら、明日からは冬時間(つまりこのブログをあげてるときはもう冬)。

そりゃ寒くもなるわけで、そうなると食べたくなるのが煮込み料理。忙しい時orめんどくさい時(←こちらの比率の方が多いかもしれない……)は切るだけ、入れるだけでOKの鍋一択なものの、流石に毎日鍋る訳にもゆかず……。

何か良いものはないかな〜と検索して目に留まったのがブッフブルギニョン。

牛肉を赤ワインで煮込む、フランス家庭料理では横綱級の定番料理。でも実を言うとこれまで、あんまり美味しそうと思ったことがなかったのです。

ちょっと検索するだけでもいろんなレシピがいっぱい出てくるほど。

赤ワインで煮込むなんてクドそうだし、写真を見ても見てもクドそう。

そして使われる煮込み用肉がまた気に入らない。とろ火で煮込む、が元の意味であるMijoterと言う煮込み肉を何度か試したもののいつもパサパサ。固くて美味しかった試しなし。我が家では「この肉は出禁にしよう」と言う話にまでなったほど。

でもここに来て突然そのブッフブルギニョンに再スポットがあったのは、検索で見た在仏日本人のサイトに「美味しくて簡単で、一番よく作る料理かも」と書いてあったから。

フランス人でなく、同じ日本人がそうべた褒めするなら、もう一度機会を与えてあげるべきじゃないか(何様や)と思ったのです。

美味しくするには肉を柔らかくするべきなのかも、とまずはセロリ、ブーケガルニ、丁子3本、スライス玉ねぎ、ニンニク+赤ワイン1本分をドバドバとバットに入れ、肉を加えて3時間マリネ。

次に、細切れベーコンとマリネ液ごと肉を圧力鍋にドボンと入れ30分加圧。一度開けて、人参とマッシュルームを追加し15分さらに加圧。

できた、実食!

……。あれ? やっぱり肉は固くてパサパサなんですが。これじゃ星1つもつかないよ!

結局、あまり食べられないまま残ったのでした。

翌日、カレーにして煮込み直したらどうかと考えたものの、諦めきれず、今度はストウブ鍋に移し変えて再調理にチャレンジ。野菜は取り出して、肉と汁だけを弱火で3時間、親の仇のようにグツグツグツ……

ら!

お肉はホロホロ、フォークで崩れるほど柔らかく。汁も水分が飛んでトロリ。

完全に別物な美味しさに!

夜ご飯に再度出してみたところ、「また〜?」とげんなり気味だったオットの人、一口食べた途端「何これめっちゃウマイ!」。俄然お代わりまでしていたという。

そして懸案の“クドそう”感、見た目とは裏腹にさら〜り重くなくて、全く問題なし。

「この牛すじ美味しいじゃん、今度これでカレー作りたいな〜」とまで言い出すオット。Mijoterの名誉も挽回され、我が家の門戸はまた開かれたのでした。

時間だけはかかるものの、ただただ煮込めばいいだけなので簡単なブッフブルギニョン。冬には特におすすめですよ〜!

とはいえ圧力鍋が悪いわけでもなく、今度は1時間ぐらい加圧し、その後鍋に移したら時短になるかなーと考え中(うちは電気圧力鍋のInstantPot)。