暑がりさんの重ね着テクニック②
オーバーサイズで服と体の間に風を通るように
シャツもニットもINよりOUTがいい！

 

ピタッと密着すると暑く感じるので、オーバーサイズの裾をアウトしてできるのがおすすめ。もちろんシャツのしたのキャミソールなどのインナーは着るとしても、熱気の抜ける”出口”を作るためにもトップスはインせずに、アウトで着たほうが温度調整がしやすいんです。手首もきゅっとつまったリブではなく、隙間ができるざっくりデザインのほうが、熱気の抜ける出口になって、暑がりさんにとっては温度調整しやすいんです。

 

寒がりさんと暑がりさんのための重ね着術はいかがでしたか？　レイヤードテクニックを覚えておくだけで、この冬をおしゃれで快適に過ごせますよ。
 

撮影／須藤敬一（人物）、武藤誠（静物）
スタイリスト／福田麻琴
ヘア＆メイク／TOMIE(nude.)
モデル／浜島直子
構成・文／幸山梨奈

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