診断 ~RESULT~


総務省の2016年の試算によると、高齢夫婦で無職の世帯の1ヶ月の支出は約26万円。旅行したりときどき外食したり、またヘルスケアや医療にも十分な費用をかけて健康的で豊かな暮らしをするには夫婦で毎月35万円は必要だとも言われています。平均寿命が伸びている現代で、老後の資金をどう確保するかは大きな問題ですよね。そこで今回はあなたに合っている老後資金の殖やし方について、心理テストで探ってみましょう。

Aを選んだあなた

 

お風呂に入ったあとに、もう一度外出するというのは面倒なことですよね。それでも明日の朝の慌ただしさを考えて、今晩中にネイルを落としておこうと考えて除光液を買いに行く人は、面倒なことも先々のことを考えて行動できるタイプ。こういう人は資産運用に意識が向きさえすれば、本を読んだりセミナーに参加したりして少しずつでもお金の知識を学び、老後の資金を着々と貯めていくことができる資質をもっています。
そんなあなたに向いているのは、株式投資や不動産投資などの積極的な資産運用。株への投資は、リスクもありますがリターンも大きいのがメリット。うまく運用するには投資する企業の業績を分析したり、日々変動する株価をこまめに見たりといった手間を惜しまないことが大切です。
不動産投資は物件を購入してから20年、30年と長期保有し、老後になる頃は家賃収入が入るというメリットがあります。利回りが良いのが特徴ですが、こちらも管理物件のメンテナンスなど不動産のオーナーとしての細かな業務が派生し、そうした面倒な手間を必要な業務として責任をもって行うことができないとなりません。最近では不動産管理会社に任せっぱなしでOKという宣伝文句の不動産投資もありますが、そうしたものは高い手数料などを取られるケースもあるようですから注意も必要です。
このタイプなら資産運用にかかる面倒な手間もきちんと行うことができそうですから、早いうちから資産運用に興味をもってスタートすれば、老後を迎える頃にはひと財産築くこともできるでしょう。

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