④グレンチェック柄の膝下丈コート

コート/L.K ベネット 写真/代表撮影/ロイター/アフロ

キャサリン妃好みのノーカラーに、プリンス・オブ・ウェールズ・チェック(グレンチェック)。英国らしさがふんだんに盛り込まれたコートがこちら。ストレートなシルエットに膝が隠れる長さ、大きなポケットの装飾、太めのベルトと、トレンド感の高いデザインで、キャサリン妃のワードローブの中では新鮮な一枚です。 
モダンなデザインでも、伝統的なチェック、モノトーンを選ぶことで程よいバランスとなり、年齢問わず長く愛用できるでしょう。 
この時のキャサリン妃は、コートの下に赤のワンピースを着用していてフェミニンなイメージですが、スキニーや太めパンツなどとカジュアルに合わせてもスタイリッシュにキマります。


⑤ツイードのロングコート

コート/モロー(Moloh)  写真/ロイター/アフロ

こちらは英国の伝統的ファブリック、ツイードのロングコート。ブラウンをベースに白やオレンジのネップツイード、そして立ち襟のテーラード、金ボタンのアクセントと、どこから見てもクラシカルなデザイン。 
襟元には植物柄のスカーフを巻かれ、まさに“ロイヤルコートにロイヤルらしい着こなし”をされているキャサリン妃。そんな英国プリンセスの着こなしが今やトレンドとばかりに、巷ではブラウン、ツイード、ダブルブレス、ロング丈…クラシックなデザインが主流です。 
 
実はこの画像は2014年12月のキャサリン妃スタイル。でも今見ても全く古さを感じませんよね。さすが、キャサリン妃の審美眼です。 


いかがでしたか? 皆さんはどのコートスタイルがお好みでしたか? 
 

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構成/高橋香奈子、片岡千晶(編集部)
 

 

前回記事「【キャサリン妃ファッション】クリスマスカラーのカジュアルコーデ」はこちら>>

 
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