旅行をするときは、写真を撮ることが楽しみのひとつなのですが、どんなカメラを使っているのかよく聞かれます。一眼レフカメラや水中カメラ、アクションカメラなど、たくさんのカメラを使い分けていますが、今回はいちばん出番の多いスマホについて、その使い勝手のよさと魅力を紹介します。

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カメラの中でいちばん出番が多いのはやっぱりスマホ! iPhone 11 Proは写真が綺麗すぎる

iPhone 11 Proは、2019年9月に3種類同時に発売された新作iPhoneのうち、真ん中のスペックのもの。

持ち運びがラクチンで、思い立ったときにすぐ撮影できるiPhoneはやっぱり便利です。iPhone 11 Proに機種変更する前は、iPhone 7 plusを使っていたのですが、さすがレンズが3つあるだけあって、写真のきれいさの違いに驚きました。正直、旅行に一眼レフカメラも持って行っていたけれど、スマホでいっか! とカメラを使わなかった時もあったくらい(笑)。私がカメラマンなら、もちろんスマホと一眼レフで撮る写真の違いが重要かもしれませんが、自分のスマホで写真を閲覧したり、このような記事に使う分には、スマホカメラで撮ったものでも全く困りません!

ちなみに、iPhone 11ではなく、iPhone11 Proにした理由は…。カメラのレンズが2つついていて、「広角、超広角」が撮れるiPhone 11よりも、レンズが3つついていて、「広角、超広角、望遠」が撮れるproがよかったこと。そして、iPhone 11 pro MAXではなく、iPhone 11 proにした理由は、細かい部分ではproよりもpro MAXが優れている部分はあったのですが、カメラについては機能に差がなく、proの方が片手で操作できるサイズ感ということがproを選んだ決め手となりました。

 


夜景やライトアップがスマホでもきれいに撮れる!

六本木ヒルズの展望台より撮影。
表参道のライトアップ。

これまで使っていたiPhone 7 plusと格段に違うと感じたのは、暗いシーンでの撮影です。夜景でも三脚を使わずに、こんなにきれいに撮れるんです。


これまでは難しかった星空をスマホで撮れるように!

モルディブの星空を手持ちで撮影。右下にオリオン座が輝いていますね。

さらに驚いたのは、星空がスマホで撮れるようになっていたこと。暗い場所では、数秒間ブレないように手を固定しなければならない(「ナイトモード」が自動で起動)ので、本当は三脚があればよりよいのでしょうが、手持ちでもちゃんと星が写真にうつるようになりました。これまではいくら満点の星空を撮影しても、真っ暗だったので、これには驚きました。