翌朝は海を見ながら入浴したあと、ホテルのビュッフェで朝食を。和食と洋食のメニューが充実しているのはもちろん、奄美の名物である鶏飯や、酸味がなくて美味しい柑橘のたんかんをその場で機械で絞っていただけるフレッシュジュース、そして私の大好物のパッションフルーツなどなど、かなり魅力的な内容。

 

このたんかん、すごく美味しかったのでハマって、最終日にスーパーで買って帰りました。

 

朝食後は、楽しみにしていたヨガ。

奄美が好きすぎて東北から移住してきたというインストラクターのアヤハさん。ハッピーオーラが眩しい…(笑)!
一番左が、へっぴり腰でヨガのポーズをする私。これでも一応ヨガ歴10年以上なんですが、身体が硬いため全く上達しません。

プライベートビーチというより、本当にこのホテル以外の何もない場所なので、開放感がものすごいんです。年末から抱えていた色々なことが、奄美の空気で全部溶けて行くかのようなデトックス感がありました。

「豊かな自然の中で五感を呼び覚ます」というホテルのコンセプトによって、ヨガのほかにも夜光貝で作るアクセサリー教室やクリアカヤックにSUP、ホエールウォッチングやナイトビーチディナーなどなど、約50種類ものアクティビティが用意されています。ヨガの種類も朝だけでなく夜のキャンドルヨガやSUPヨガなど何種類もあり、エクササイズも体幹エクササイズからランニングまで。滞在中飽きることのない充実のプログラム。

インターネットで見た瞑想のマインドフルネス・クラスも海を眺めながらできるそうなので、次に来たときはぜひそちらも受けたいな。
ホテルで販売していた、奄美独自の「藍染め」で作られたタイダイ柄のヨガウェアも可愛かったです。

試してみたいアクティビティがたくさんあるし、ホスピタリティも最高だし、またすぐにプライベートでも泊まりに来たい!

次回も引き続き、奄美大島の見どころと魅力をご紹介したいと思います。

ホテルデータ:THE SCENE
奄美大島最南端のヤドリ浜まで徒歩10秒という最高のロケーションにあり、21室すべてがオーシャンビュー。五感のすべてで奄美大島の大自然を味わえるホテルステイが体験できる。
住所:鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈970 
電話番号:0997-72-0111

奄美大島へのアクセス:東京方面は成田空港から、大阪方面は関西空港から、LCCのPeachの直行便が毎日運航。東京(成田)からは、約2時間半のフライト、大阪(関西)からは、約2時間のフライト。
Peach 路線情報(奄美)>>
 

旅に行きたくなる、Peachのフリーマガジン「Peach Live」の公式サイトはこちら。奄美大島以外にも素敵なデスティネーションの記事がいっぱいで、旅心をくすぐられます。