コーディネート②
タイトなシルエットのワントーンコーデには

ジャケットをラフに羽織ってメリハリを

 

ベルトがかなり細めなので、結ばないときにさらっと垂らしていても邪魔になりません。サファリジャケット¥82000/バレナ(ビームス ハウス 丸の内) タンクトップ¥39000/ドレステリア(ドレステリア 新宿店) スカート¥95000/ラスパイユ(ピーチ) ピアス¥7000/アビステ バングル¥36000/アトリエ ニノン バッグ¥15000/イルエッテアンフィル(シジェーム ギンザ) ¥48000/ペリーコ(ビームス ハウス 丸の内)

 
「前を開けてラフに着るときは、タイトスカートなど細身なアイテムを合わせて。足元を華奢なパンプスにして女っぽさを足したコーディネートにするのがおすすめ。ジャケットの中をワントーンでまとめれば、さらっと羽織ったときに縦のラインが強調されて、すっきりと見せることができます。今回のタンクトップとスカートのようにワントーンでまとめるときは、上下の素材を変えるとメリハリが出て着こなしが間延びしません」(室井さん)

サファリジャケット
これもおすすめ!

 

右から・くたっとしたリネンブレンド素材のジャケット。白に近いベージュでコーディネート爽やかに仕上げてくれる。洗濯機洗い可能。ジャケット¥25000/マイカ アンド ディール(マイカ アンド ディール 恵比寿本店) 夏らしい明るいテラコッタ色。五分丈の袖が新鮮! ジャケット¥68000/サヤカ ディヴィス(ショールーム セッション) イタリアブランドの仕立ての良い一着。ジャケット¥127000/ドナテッラ・ラッジョ(ビームス ハウス 丸の内)

いろいろ羽織りは持っていて、新鮮で使える一枚が欲しい・・・、そんな方にぴったりのサファリジャケットでしたね。次回はトレンドではあるけれど大人が着ていいのか迷う”透けアウター”をフィーチャーします。

「とりあえず着てる、にならない春夏のカーディガンの選び方」はこちら>>


<問い合わせ先>
アダワットトゥアレグ tel. 050-5218-3859
アトリエ ニノン tel. 03-6721-1689
アビステ tel. 03-3401-7124
ヴェルメイユ パー イエナ 青山店 tel. 03-6419-9086
カレンソロジー青山 tel. 03-6419-7899
シジェーム ギンザ tel. 03-6263-9866
ショールーム セッション tel. 03-5464-9975
ドレステリア 新宿店 tel. 03-3344-8015
ピーチ tel. 03-5411-2288    
ビームス ハウス 丸の内 tel. 03-5220-8686
マイカ アンド ディール 恵比寿本店 tel. 03-6455-0927

撮影/中田陽子(MAETICCO/人物)、草間智博(TENT/静物)
スタイリング/室井由美子
ヘア&メイク/TOMIE(nude.)
モデル/五明祐子
構成・文/幸山梨奈

第1回「【スタイリスト愛用】 ベージュの薄軽テーラードジャケットは買って損なし!」はこちら>>
第3回「「透けアウター」大人の女性が着ても大丈夫?【スタイリストが回答】」はこちら>>
第4回「【プロが断言】とりあえず着てる、にならない春夏のカーディガンの選び方」はこちら>>

 
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