美人眉になれる３色眉パレットの正しい使い方【美容動画「眉とメシ」お団子編】

優しげなのに美人顔！　お団子眉の作り方

POINT
お団子眉がおススメの方
・　眉の描き方がわからない方
・　明るく優しい表情をつくりたい方
・　美人顔になりたい方

レッドパイン先生いわく、「お団子眉なら、顔に立体感が出るので美人顔になります」とのこと。

一体、どんな眉ができあがるのでしょうか！

お団子眉のレシピ
① ライトブラウンのペンシルを使って“まず串を描く”

家崎さんの普段の眉は直線的に描かれているため、ちょっと平坦でのっぺりした顔立ちに見えてしまいます。

赤松
「お団子って、串に刺さっていますよね？　眉毛を描くときに迷っちゃうのは串（＝軸）がないからです！」

まず、ライトブラウンのペンシルを使い、眉頭から少しだけはみ出すように描いていきます。そこから眉の中央を横断するようにしっかり描き進めましょう（お団子の串をイメージして）。

なぜ少し眉間にはみ出して眉を描くかというと、これによって鼻筋の中央に視線が集まるからなんだそうです！

また、ここでしっかり串を通すことで左右の眉の高さを合わせやすくなります。

② 「眉間明るく・眉尻暗く」の法則でパレットの色を丸く乗せていく

次に、今回のキモである「3色眉パレットの使い方」です。

ハイライト→眉間
ミディアム→中央
ダーク→眉尻

この順に、眉に乗せていきます。明るいところは手前に、暗いところは奥に見えるようになるので、顔が立体的になり美人顔になるそうです。パレットの並び順どおりに使えばいいということですね！

まず最初に、一番明るい色を眉頭に乗せていきます。
先が丸いブラシを使って円を描くように描いていきます。薄い色なので眉頭からはみ出てしまっても大丈夫！　先ほど描いた串のラインをなじませていくようなイメージです。

次に、ミディアムの色を眉の中央に、これもお団子のように円を描きながら乗せていきます。結構大胆に描いているように見えます……！

最後に眉尻に一番濃いダークカラーを乗せていきます。

片岡
「こんな風にしっかりグラデーションをつけていいんですね！」

赤松
「そうですよ。だからパレットがグラデーションで売られてるんですよ」

片岡
「そうか……。化粧品をつくっている方の思いをこれまで無視していましたね」

しっかりグラデーションをつけて色を乗せた眉はこんな感じに。
すでにしっかりと奥行きを感じる眉毛に仕上がっています。丸く描いたのも、最初はどうなるのかと思いましたが、ふんわりしたラインになっていて女性らしい印象です。すごい！

③ スクリューブラシで色をなじませる

最後に、グラデーションを全体的になじませるように、スクリューブラシで眉をなぞっていきます。

なじませた眉は横から見ても自然な奥行き感が感じられます。顔にもメリハリが出て、印象に残る表情になりますね。

④ 眉マスカラで色を乗せる

③で終了してもいいのですが、自分の好みの眉色にしたいという方は、最後に眉マスカラを使って眉毛に色を足していってもOK！　マスカラは毛だけにつけていくようにし、肌につかないようにご注意ください。

優しげな表情と美人顔を手にいれるお団子眉の完成です！

BEFORE

 

AFTER

眉間が中央に寄ったことで、目元がぱっちりと大きく感じますね！
眉全体がふんわりとした印象なので、表情も優しく見えます。

家崎さん
「普段、自分では眉を描かないところまで描いていて驚きました。アイテムも使ったことがないものばかりだったので、ぜひ自分でも使ってみたいです」

赤松
「眉間を近づけることで美人顔になりますが、濃い色で描いてしまうとちょっと神経質な印象になってしまいます。眉頭を明るい色で描くことで優しい印象のまま眉間を近くできるので、試してみてくださいね！」

眉に悩める女性をまたひとり救った「眉とメシ」。
今度はどんなおいしいものを食べて、どんな美味しい眉ができあがるのでしょうか？

レッドパイン赤松にハントされるのは、次はあなたかもしれません……！

 

 

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